セイヒョー - 2026年2月期 第3四半期決算説明資料 ★
基本情報
- 会社コード: 28720
- 会社名: セイヒョー
- タイトル: 2026年2月期 第3四半期決算説明資料
- 発表日時: 2026年01月09日 16:00
- PDF URL: https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260108531166.pdf
- YahooFinance: https://finance.yahoo.co.jp/quote/2872.T
2026年2月期 第3四半期決算説明資料
2026年1月9日
2026年2月期第3四半期決算概要
- 売上高 3,888百万円 (前年同期比0.3%増)
-
営業利益 75百万円 (前年同期比55.5%減)
-
売上高については、主力のアイスクリーム部門にて「かき氷カップ」や「Marone(マロネ)」シリーズ等の新商品が寄与し、夏季の猛暑も追い風となりましたが、8月以降の降雨による販売停滞の影響を受け微増。
- 利益面では各種コストの上昇が課題に。原材料価格やエネルギーコストの高止まりに加え、物流費や人件費といった製造・販管コストの上昇が利益を圧迫。
- 11月1日に稼働した富山工場の改修や試運転にかかる初期コストの負担も利益を圧迫する要因。
| 2026年2月期 第3四半期 実績 売上高 (百万円) ⽐率(%) | 2025年2月期 第3四半期 実績 売上高 (百万円) ⽐率(%) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,888 | 3,875 |
| 売上原価 | - | - |
| 売上総利益 | 3,122 80.3% | 3,081 79.5% |
| 販管費 | 766 19.6% | 794 20.4% |
| 営業利益 | 105 2.7% | 201 5.1% |
| 経常利益 | 121 3.1% | 219 5.6% |
| 当期純利益 | 75 1.9% | 169 4.3% |
部門別業績
アイスクリーム部門
- アイスクリーム部門は前年同期1.0%増
- その内自社製品は前年同期比9.3%増
- 「かき氷カップ」や「Marone(マロネ)」シリーズ等の新商品が寄与
- 森永乳業(株)向けOEM製品は第2四半期までは好調に推移したが、第3四半期は低調に推移し前年同期比4.6%減
| 2024年2月期 第3四半期 | 2025年2月期 第3四半期 | 2025年2月期 第3四半期 | |
|---|---|---|---|
| アイスクリーム部門 | 2,485 | 2,869 | 2,898 |
| 自社ブランド | 1,021 | 1,153 | 1,261 |
| 森永乳業含むOEM割合 | 29.7% | 28.5% | 26.4% |
仕入販売部門
- 昨今の流通構造の変化に伴い、一部のお取引先様においてメーカー直接取引への移行が進んだ影響を受けた一方、佐渡の観光需要回復に伴い、ホテル・飲食店向けの業務用商品は好調に推移
和菓子部門
- 笹だんごは販売価格転嫁により低調に推移
物流保管部門
- 冷凍品の保管需要は高いものの、寄託品の倉庫スペース確保に苦慮し、横ばい
当社業績における季節性
四半期別売上高推移
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 1,749 | 1,759 | 1,699 | 1,558 |
四半期別営業利益推移
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
|---|---|---|---|---|
| 営業利益 (百万円) | 111 | 151 | 141 | 134 |
- 当社は夏季期間(第2四半期会計期間:6月〜8月)に集中して需要が発生するため、第2四半期会計期間の売上高は他の四半期会計期間と比べ著しく高くなる傾向
季節性業績に対する対策
冷菓製造販売が主軸の当社は、繁忙期である第3四半期に売上・利益の大半を計上し、第3・第4四半期に大きく苦戦するという状況が続いており、第3四半期以外においてどのような営業戦略を実行していくかが長年の経営課題となっている。
当期における対策の取組み
もも太郎×スポーツによる夏季以外の需要喚起
新潟の夏の定番として定着しているもも太郎に新機軸として、スポーツシーンでの利用を提案するプロモーションを展開。新CM「部活動で箱買い編」の制作、FM新潟の特別番組「From Athlete! NIIGATA Edi.」への提供を展開。季節を問わずスポーツ時のクールダウン、応援の差し入れといった新規需要創出につなげます。
- CM動画は公式Youtubeチャンネルより視聴可能
- 今後も引き続き、第3・第4四半期の業績改善に向け積極的な取り組みを継続してまいります。
アイスクリーム販売:国内市場は成長基調が続く
(グラフと表は省略。市場規模の推移を示すデータが示されている。)
2026年2月期業績見通し
2026年2月期の通期業績予想(2025年3月1日〜2026年2月28日) ※2026年1月9日付で修正
| 期 | 売上高 (千円) | 営業利益 (千円) | 経常利益 (千円) | 当期純利益 (千円) | 営業利益率 | 当期純利益 率 | 1株当たり 配当(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 修正予想:115期 | 4,700,000 | 10,000 | 26,000 | 31,000 | 0.2% | 0.6% | 18(予想) |
| 当初予想:115期 | 4,600,000 | 120,000 | 125,000 | 110,000 | 2.6% | 2.3% | 18(予想) |
| 実績:114期 | 4,484,618 | 95,986 | 122,757 | 115,743 | 2.1% | 2.5% | 18 |
当社は「中期経営計画2027」に基づき、全社一丸となって目標達成に取り組んでまいりました。売上高におきましては、主力のアイスクリーム部門にて「かき氷カップ」や「Marone(マロネ)」シリーズ等の新商品が寄与し、夏季の猛暑も追い風となりましたが、8月以降は降雨の影響により氷菓の販売が停滞するなど影響を受けました。また、和菓子部門では一部製品が低調に推移したものの、仕入販売・物流保管部門は概ね堅調に推移いたしました。
一方、損益面におきましては、原材料価格や物流コストの上昇、エネルギーコストの高止まりや人件費の高騰といった製造コストの上昇が続いているほか、運搬保管料等の販管費が増加し、利益を圧迫いたしました。
さらに、将来の成長に向けた戦略的投資として、森永北陸乳業株式会社富山工場の生産設備を含む資産を取得いたしました。本件は、旺盛な需要に対応し短期間で供給体制を強化するための施策であります。この新たな生産拠点の立ち上げにあたりましては、当社基準に基づく製造体制の構築や、既存の製造オペレーションとの円滑な統合を最優先事項として慎重に進めてまいりました。その結果、設備の改修や綿密な試運転調整など、将来の安定稼働に向けた一時的な費用が当初の想定以上に発生いたしました。
当社の事業特性上、夏季に集中して需要が発生するため、第2四半期会計期間に収益が集中する傾向にありますが、上記のとおり、コスト上昇及び富山工場取得に伴う一時費用の計上により、第3四半期累計期間の利益は前回予想を下回って推移いたしました。第4四半期会計期間につきましても引き続き厳しいコスト環境が見込まれることから、2026年2月期通期の業績予想を上記のとおり修正いたしました。
中期経営計画の取り下げについて
(戦略的投資の実行)
当社は新たな成長戦略として、森永北陸乳業株式会社富山工場の生産設備を含む資産を取得し、2025年11月1日より「セイヒョー富山工場」として稼働を開始いたしました。本件は、当社の未来の成長そのものを獲得する「戦略的投資」と位置付けております。かねてより課題であった生産能力の増強に対し、新工場建設を含めた様々な選択肢を検討してまいりましたが、本資産の取得こそが、旺盛な需要を確実に取り込み、最も迅速に次の成長ステージへ進むための最良の手段であると判断いたしました。
(取り下げの理由)
現在公表しております「中期経営計画2027」は、富山工場の取得及び稼働を前提としていない内容となっております。また、当社にとって他社工場の取得という新たなスキームへの挑戦であることから、当社既存の製造オペレーションとの円滑な統合や最適化の過程において、慎重に見極めるべき事項も存在しております。同工場は既に稼働を開始し、今後の大幅な増産を見込んでおりますが、生産能力が抜本的に強化される今後の事業実態と現行の「中期経営計画2027」との間には大きな乖離が生じることから、現行計画を一旦取り下げることといたしました。
(今後の対応について)
今後、富山工場の稼働状況や2027年2月期以降の業績への寄与等を精査し、新たな成長戦略を反映させた中期経営計画を改めて策定、公表する予定です。
株主還元:配当推移及び配当方針
当社は、利益配分につきましては、将来の事業拡大と企業体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続することが基本的な方針。
1株あたりの配当金額の推移
(グラフは省略)
※ 2023年3月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施しており、2023年2月期以前の配当は株式分割後の基準で記載しております。
- 株主還元に関するベンチマークを用いた還元方針に関しては、現在の当社を取り巻く状況と今後の収益状況を見極めたうえで検討を行っていくことといたします。
株主還元:株主優待制度について
株主優待制度
当社では、株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社製品をよりご理解いただくこと、また、当社株式への投資魅力を高め、中長期的により多くの株主様に保有していただくことを目的として、株主優待制度を実施しております。
毎年8月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主様に対し、その所有株式数に応じて、当社製品詰め合わせをお届けいたします。
株主優待の内容
実際にお届けするご優待品の内容とは異なる場合がございます。
| 100株以上 | 2,000円相当の当社製品詰め合わせ |
|---|---|
| 500株以上 | 3,000円相当の当社製品詰め合わせ |
| 1,000株以上 | 4,000円相当の当社製品詰め合わせ |
トピックス
創業110周年を迎えます
- 当社は2026年3月に創業110周年を迎えます。
- 1916年に新潟で氷屋として創業以来、消費者の皆さまをはじめ、多くのステークホルダーのご支援に支えられて発展してまいりました。今後も持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでまいります。
新潟工場FSSC22000認証取得しました
- 当社は、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を取得しました。
- 本認証は、食品の安全性確保に向けた当社の品質管理体制および継続的改善への取り組みが、国際的な基準に基づき評価されたものです。
- 今後も、より一層の品質・安全水準の向上を図り、安心・安全な製品・サービスの提供を通じて、ステークホルダーの皆さまからの信頼に応えてまいります。
投資判断(AI生成)
投資評価: ★☆☆
評価の理由:
今回の決算は、売上高が微増(前年同期比0.3%増)にとどまる一方で、営業利益が前年同期比で55.5%の大幅減益となりました。これは、原材料費、エネルギーコスト、物流費、人件費といったコスト上昇が利益を圧迫していることに加え、新たに取得した富山工場の改修・試運転にかかる初期費用が一時的に利益を大きく押し下げたことが主因です。
特に懸念されるのは、通期業績予想の大幅な下方修正です。当初予想の営業利益120百万円から10百万円へと、約92%の大幅な下方修正が行われました。これは、コスト上昇の継続と、戦略的投資(富山工場取得)に伴う一時費用の影響が想定以上に大きかったことを示唆しています。
また、経営陣は「中期経営計画2027」を「取り下げ」たことを発表しました。これは、富山工場の取得という「戦略的投資」が計画策定時には想定されていなかったためとしていますが、計画の取り下げは、経営の不確実性を高める要因となります。既存計画の前提が崩れたにもかかわらず、新たな計画の策定時期が未定であることは、今後の成長戦略の明確性に疑問符を投げかけます。
アイスクリーム部門の自社ブランドは成長しているものの、OEM(森永乳業向け)が第3四半期に前年同期比4.6%減と低迷しており、特定の顧客への依存度と変動リスクが浮き彫りになっています。
投資判断の根拠:
売り。売上成長の鈍化、大幅な利益率の悪化、通期予想の大幅下方修正、そして中期経営計画の取り下げという、複数の重大なネガティブ要因が重なっています。コスト構造の悪化が構造的な問題である可能性があり、富山工場の初期費用負担がいつまで続くか不透明です。経営の不確実性が高まっており、投資対象としてはリスクが高いと判断します。
重要なポイント:
1. 利益率の急激な悪化と通期予想の大幅下方修正(-92%):コスト上昇と新規工場初期費用の影響が深刻。
2. 中期経営計画2027の取り下げ:戦略の不確実性が増大し、将来の成長ロードマップが不明瞭になった。
3. OEM依存度の高さと変動リスク:主力部門において、特定顧客(森永乳業)向けが第3四半期に減少しており、収益の安定性に懸念。
4. 季節性への依存:依然として第2四半期に売上・利益が集中する構造が改善されておらず、オフシーズンの収益化が課題。
会社への質問(AI生成)
富山工場取得に伴う一時費用が想定以上に発生したとのことですが、具体的にどの費目(設備改修費、試運転費、統合コストなど)が当初想定を上回ったのか、また、その費用が第4四半期以降も継続する見込みがあるのか、具体的な内訳と今後の見通しを教えてください。
アイスクリーム部門のOEM製品(森永乳業向け)が第3四半期に前年同期比4.6%減となりましたが、この減少の主因は需要減退か、あるいは供給体制や価格交渉によるものか、具体的な要因と今後の回復見込みについて詳細を教えてください。
中期経営計画2027の取り下げに伴い、新たな成長戦略を反映した中期経営計画の策定・公表時期について、現時点で目処となる時期(例:〇年〇月期決算時など)をお示しください。
売上倍増のための施策(AI生成)
| 施策名 | 成功率(%) | インパクト | 評価コメント |
|---|---|---|---|
| 富山工場を活用したOEM/PB製品の新規大型顧客獲得 | 60% | S | 新工場による生産能力増強を最大限活用し、既存のOEM顧客(森永乳業)以外の全国規模の食品メーカーや大手小売業のプライベートブランド(PB)製品の受託製造を積極的に開拓する。成功の鍵は、FSSC22000認証取得をテコにした品質保証体制のアピールと、新工場のキャパシティを活かした価格競争力の確保。 |
| 「もも太郎」の販路拡大と高付加価値化(通年需要の創出強化) | 70% | A | 現在のスポーツ需要喚起策に加え、コンビニエンスストアやドラッグストアなど、より広範なチャネルでの通年販売を強化する。特に、既存の「笹だんご」の価格転嫁による低迷を補うため、季節を問わない高付加価値な冷凍デザートとしてのラインナップ拡充とプロモーションが必要。 |
| 仕入販売部門の在庫最適化と高利益率商品の集中販売 | 55% | B | 流通構造変化による影響を最小化するため、地域特産品などの仕入販売において、利益率の高いニッチな商品群に絞り込み、販売チャネルを厳選する。観光需要回復を背景に、ホテル・飲食店向けの高単価商品の販売比率を高める。 |
| 物流保管部門の冷凍保管キャパシティの収益最大化 | 65% | A | 旺盛な冷凍保管需要に対し、スペース不足がボトルネックとなっているため、富山工場取得に伴い得られた保管スペースやオペレーションの知見を活かし、既存工場の保管効率を改善し、外部からの保管委託を積極的に受け入れる。 |
最優先戦略(AI生成)
最優先戦略:富山工場を活用したOEM/PB製品の新規大型顧客獲得
現在の経営状況において、売上を倍増させるためには、既存事業の成長鈍化を補い、かつ利益率を改善する抜本的な施策が必要です。最優先すべきは、戦略的投資として取得した「セイヒョー富山工場」の生産能力を最大限に活用し、新規の大型OEM/PB顧客を獲得することです。
現状分析と戦略の必要性:
企業は、夏季に売上が集中する季節性の課題を抱えつつ、原材料・エネルギーコスト高騰により利益率が圧迫されています。また、既存の主要OEM先である森永乳業向けの売上が第3四半期に減少しており、特定顧客への依存リスクが顕在化しています。富山工場は「旺盛な需要に対応し短期間で供給体制を強化する」ために取得されたものであり、この投資を早期に回収し、収益の柱とする必要があります。
具体的な実行内容:
1. 品質保証体制の積極的アピール:FSSC22000認証を最大限に活用し、大手食品メーカーや小売業が求める高い品質基準を満たしていることを明確にアピールします。特に、PB製品の受託製造では品質と安定供給が最重要視されます。
2. キャパシティを活かした価格競争力:新工場稼働による生産能力の増強を背景に、既存の製造拠点と比較して競争力のある価格提案を行います。これにより、コスト上昇を価格転嫁するだけでなく、新規顧客獲得のための強力な武器とします。
3. ターゲットの明確化と営業リソースの集中:全国展開している大手スーパーマーケットチェーンやコンビニエンスストアのPBアイスクリーム、冷凍デザートの受託製造案件に営業リソースを集中させます。
期待される効果:
この戦略が成功すれば、季節変動の影響を受けにくい安定的な大型案件を獲得でき、売上高の飛躍的な増加と、生産規模の拡大によるスケールメリットの享受が期待できます。これにより、コスト上昇圧力を吸収し、利益率の改善にも寄与します。中期経営計画の取り下げにより生じた不確実性を払拭するためにも、この「戦略的投資」の早期の成果創出が不可欠です。
ITコンサルからの提案(AI生成)
ITコンサルタントによる支援提案
上記「富山工場を活用したOEM/PB製品の新規大型顧客獲得」戦略の成功率を高め、売上倍増を加速させるため、ITコンサルタントとして以下の具体的なIT・システム支援を提案します。マーケティング活動ではなく、生産・オペレーション・営業支援の効率化に焦点を当てます。
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統合生産計画・在庫管理システム(S&OP/MES)の導入・最適化
- 目的:富山工場と既存工場の生産能力、原材料在庫、リードタイムをリアルタイムで統合管理し、新規大型OEM案件の納期遵守率とリソース配分最適化を図る。
- 期待される効果:季節変動の激しい需要変動に対し、迅速かつ正確な生産計画を立案可能にする。特に、新規顧客からの突発的な大口発注や仕様変更に柔軟に対応し、機会損失を防ぐ。既存の製造オペレーションとの統合コストの可視化と削減にも寄与する。
- 実現可能性:既存の基幹システムとの連携が課題となるが、クラウドベースのMES(製造実行システム)を導入することで、既存システムへの影響を最小限に抑えつつ、工場ごとの進捗管理を高度化できる。
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品質管理データ統合プラットフォームの構築
- 目的:FSSC22000認証の維持・活用を目的とし、新潟工場と富山工場の品質検査データ、原料トレーサビリティ情報を一元管理するプラットフォームを構築する。
- 期待される効果:新規大型顧客への提案時、品質保証体制の透明性と迅速なデータ提出が可能となり、信頼獲得の強力な武器となる。また、品質異常発生時の原因特定時間を大幅に短縮し、リコールリスクを低減する。
- 実現可能性:既存の品質管理システム(QMS)やERPからデータを収集・可視化するダッシュボードを構築することで、既存インフラを最大限活用しつつ、データドリブンな品質保証体制を確立できる。
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営業・見積もりプロセスのデジタル化(CPQ導入支援)
- 目的:新規OEM/PB案件獲得に向けた見積もり作成プロセスを標準化・迅速化する。特に、原材料価格変動やロットサイズに応じた複雑なコスト計算を自動化する。
- 期待される効果:営業担当者が迅速かつ正確な価格提示を行えるようになり、競合他社に対する提案スピードを向上させる。コスト構造のシミュレーション機能を持たせることで、利益率を確保した上での価格交渉が可能となる。
- 実現可能性:既存の販売管理システム(SFA/CRM)と連携させ、製品マスタ、標準原価、生産キャパシティ情報を基に、見積もり作成工数を大幅に削減できる。


