ファナック - 2025年度第3四半期 決算説明会資料 ★★★

基本情報

2025年度 第3四半期 決算ハイライト

2025年度第3四半期累計(9ヶ月)連結実績

(金額単位:億円)

2024年度 第3四半期累計(4月~12月) 売上高比 2025年度 第3四半期累計(4月~12月) 売上高比 増減率 前年同期比
売上高 5,850 (100.0%) 6,233 (100.0%) +6.5%
売上原価 3,722 (63.6%) 3,891 (62.4%) +4.5%
営業利益 1,105 (18.9%) 1,277 (20.5%) +15.6%
経常利益 1,395 (23.8%) 1,593 (25.6%) +14.2%
純利益 1,028 (17.6%) 1,169 (18.7%) +13.7%
為替レート 円/1USD 円/1EUR 152.57 164.83 148.74 171.83

純利益=親会社株主に帰属する純利益

営業利益増減分析(前年同期比)

(金額単位:億円)

2025年度第3四半期(3ヶ月)連結実績

(金額単位:億円)

2024年度 第3四半期(10月~12月) 売上高比 2025年度 第2四半期(7月~9月) 売上高比 2025年度 第3四半期(10月~12月) 売上高比 増減率 前年同期比 増減率 前四半期比
売上高 1,971 (100.0%) 2,112 (100.0%) 2,157 (100.0%) +9.5% +2.1%
売上原価 1,286 (65.3%) 1,322 (62.6%) 1,371 (63.6%) +6.6% +3.7%
営業利益 349 (17.7%) 435 (20.6%) 417 (19.3%) +19.6% ▲4.1%
経常利益 447 (22.7%) 564 (26.7%) 514 (23.8%) +15.0% ▲8.8%
純利益 329 (16.7%) 420 (19.9%) 370 (17.2%) +12.7% ▲11.8%
為替レート 円/1USD 円/1EUR 152.44 162.59 147.48 172.32 154.15 179.39

純利益=親会社株主に帰属する純利益

営業利益増減分析(前四半期比)

(金額単位:億円)

連結部門別売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 480 474 497 542 498 +7.2% +1.4%
ロボマシン 793 872 810 916 966 ▲8.0% +11.8%
ロボット 359 448 339 296 330 +21.9% +5.5%
FA 916 810 872 793 966 +3.7% ▲8.2%
TOTAL 1,971 2,121 1,964 2,112 2,157 +9.5% +2.1%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 17.2% 15.5% 16.2% 16.9% 16.8%
ロボマシン 18.2% 21.1% 17.3% 14.0% 15.3%
ロボット 40.2% 41.1% 41.2% 43.4% 44.8%
FA 24.4% 22.3% 25.3% 25.7% 23.1%

連結地域別売上高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 27 25 20 24 28 ▲13.2% ▲5.6%
アジア(中国以外) 291 255 254 271 291 +21.0% +38.3%
中国 526 533 478 597 580 +16.4% +13.8%
欧州 323 332 345 365 392 +23.4% +7.9%
米州 472 516 533 550 579 +10.5% +5.1%
国内 332 461 334 305 288 ▲0.1% +7.5%
TOTAL 1,971 2,121 1,964 2,112 2,157 +9.5% +2.1%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
その他 1.3% 1.3% 0.9% 1.2% 1.3%
アジア(中国以外) 16.8% 21.7% 17.0% 14.4% 13.3%
中国 24.0% 24.3% 27.1% 26.0% 26.8%
欧州 16.4% 15.6% 17.6% 17.3% 18.2%
米州 26.7% 25.1% 24.4% 28.3% 26.9%
国内 14.8% 12.0% 13.0% 12.8% 13.5%

連結部門別受注高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 473 507 550 488 547 +7.8% +2.2%
ロボマシン 817 909 906 918 988 ▲8.0% +11.8%
ロボット 388 375 290 297 308 +21.9% +5.5%
FA 2011 2114 2059 2053 2202 +3.7% ▲8.2%
TOTAL 2,011 2,114 2,059 2,053 2,202 +9.5% +7.2%
受注構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 16.6% 15.3% 15.2% 17.1% 16.3%
ロボマシン 19.3% 17.7% 14.1% 14.5% 14.0%
ロボット 40.6% 43.0% 44.0% 44.7% 44.9%
FA 23.5% 24.0% 26.7% 23.7% 24.8%

連結地域別受注高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 22 17 20 27 19 ▲10.0% ▲5.6%
アジア(中国以外) 275 265 260 279 292 +16.4% +13.8%
中国 533 606 580 561 589 +23.4% +7.9%
欧州 325 314 332 372 401 +10.5% +5.1%
米州 496 509 588 507 577 ▲10.2% ▲2.9%
国内 360 404 279 308 324 +5.9% +4.6%
TOTAL 2,011 2,114 2,059 2,053 2,202 +9.5% +7.2%
受注構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
その他 1.1% 0.7% 1.0% 1.3% 0.9%
アジア(中国以外) 17.9% 19.1% 13.6% 15.0% 14.7%
中国 24.6% 24.1% 28.5% 24.7% 26.2%
欧州 16.2% 14.9% 16.1% 18.1% 18.2%
米州 26.5% 28.7% 28.2% 27.3% 26.8%
国内 13.7% 12.5% 12.6% 13.6% 13.2%

設備投資額・減価償却費・研究開発費

(金額単位:億円)

連結通期業績予想

2025年度 第4四半期 為替レート想定
円/1USD 145円
円/1EUR 170円

2024年度 実績 売上高比 2025年度予想 売上高比 増減率 前年比 増減率 前回予想比
売上高 7,971 (100.0%) 8,407 (100.0%) +5.5% +2.7%
売上原価 5,022 (63.0%) 5,251 (62.5%) +4.6% +4.5%
営業利益 1,588 (19.9%) 1,729 (20.6%) +8.8% ▲1.7%
経常利益 1,967 (24.7%) 2,148 (25.6%) +9.2% +0.2%
純利益 1,476 (18.5%) 1,580 (18.8%) +7.1% +0.4%
為替レート 円/1USD 円/1EUR 152.58 163.75 147.81 171.38

純利益=親会社株主に帰属する純利益

iREX 2025 出展報告(1/6)

概要 2025国際ロボット展(International Robot Exhibition 2025)

会期:2025年12月3日~12月6日 会場:東京ビッグサイト 出展社数:673社(2023年654社) 来場者数:15万6千名(2023年14万8千名)
* ファナックブースは最大エリアで、過去最高の42展示、ロボット63台を出展し、 ブース内通路に何重もの人だかりができ、多くのお客様に見学いただきました 。
* 新型ロボット3機種 と、 オープンプラットフォームによるフィジカルAIの新技術 を 紹介し、 多くの反響を得ました 。
* 商談獲得件数は 2023年の1.4倍となり、過去最高 でした。
* ファナックの展示商品に対して、 お客様が他社にない技術と信頼性を理解 し、 市場の競争優位性を実感 いただきましたので、これらの 商談をフォローし、お客 様のオートメーションに貢献 します。

iREX 2025 出展報告(2/6)

  • 動作性能・保守性・環境性能が大幅に向上 した次世代大型汎用ロボット R-2000/Eシリーズ を展示、スポット溶接デ モでは、高速かつ滑らかな動きで サイクルタイム短縮と 、現場環境に優しい 静音性 を実現
  • 造船業 を始め、溶接現場で持ち運び可能な 機体重量11kg の3kg可搬の新型軽量協働ロボット CRX-3iA で、 品質 向上と人手不足の解消を同時に解決 、ミドルサイズ塗装ロボット P-55 は、 保守性の大幅向上 、塗装ロボット初の新型 R-50iAコントローラの採用により 軌跡精度の向上 で立上げ工数の削減と品質の安定性に貢献
  • オープンプラットフォームコーナ では、 NVIDIAとの協業 、 CRXによるフィジカルAIの実演4システム を紹介し、 フィジカ ルAIの社会実装を加速させるファナックの取り組み を市場、お客様へ強力に発信
新型R-2000 CRX-3 i A P-55/12-21A フィジカルAI展示

iREX 2025 出展報告(3/6)

  • 新型R-2000 のバッテリレスエンコーダとグリース、ケーブル交換不要の メンテナンスフリー に対して、これまで多大な 保全工数を掛けていた世界中の自動車メーカ中心に、 実現できたことへの驚きと、早く導入したいとの要望多数
  • ポータブルで自律制御搭載の協働ロボットCRX-3iA は、人手不足に悩む世界中の 造船メーカ から、人手で造 船現場にロボットを持ち込んで溶接する用途で、 すぐにテストして導入したいとの声が多数
  • 新型塗装ロボットP-55 は、新型R-2000と同様に、バッテリレスエンコーダによるメンテナンス性の向上に大きな反 響があり、 自動車に加え、一般産業からも有望商談 あり
新型R-2000 ポータブル協働ロボット
新型塗装ロボットP-55

iREX 2025 出展報告(4/6)

  • NVIDIAとの協業 、および オープンプラットフォーム は、業界最多のロボット機種を持ち、高い信頼性を持つ 全てのファ ナックロボットが活用でき、フィジカルAIがいよいよ本格的に製造現場に導入できるようになったと極めて大きな反響
  • 業界最高水準の1ms超高速通信 は、「ファナックが一気に オープン化の業界リーダ になり驚いた。外部から自在に制御 できるファナックロボットで今までできなかった研究を行いたい」と、 多くの企業、研究機関、技術者から引き合い多数
  • 多くの大手自動車メーカ から、「 他社と比べてファナックが段違いに進んでいる 。是非ファナックとのフィジカルAIで、これま で困難だった人手作業を自動化し、 次世代の製造現場 を実現したい」と、 強力な連携要請が多数
オープンプラットフォームによるフィジカルAI

iREX 2025 出展報告(5/6)

  • 新型R-2000 は、メンテナンスフリーによるTCO削減、消費電力削減、静音化など他社との差別化機能を武器に、 世界中の自動車メーカ の製造ラインや、大規模物流現場など 一般産業分野にも強力に導入
  • 超軽量CRX-3iAを追加した 協働ロボット は、他社の先を進むための機能・使いやすさの更なる拡充で、これまでの機 械加工、溶接、物流、食品、塗装などに加え、人手不足が深刻な 造船・建築にも他社メーカに先駆けて本格導入
  • 新型塗装ロボットP-55 は、2mを超える長いリーチと15kg可搬で サイズの大きい部品塗装 に対応できる汎用性を 活かし、 自動車だけでなく、 産業機械や建材の塗装など、まだ自動化されていない 一般産業にも導入を加速
協働ロボット 新型R-2000
新型塗装ロボットP-55

iREX 2025 出展報告(6/6)

  • オープンプラットフォーム は、PCからの制御の中核となる ROS、および業界最高水準の超高速通信 を活かし、世界中の 企業、研究機関・ベンチャーに ファナックロボットを強力に浸透。 既に 各社、各機関と具体的な連携を開始
  • フィジカルAIにより、従来実現できなかった 製造現場での様々な人手作業の自動化 を実行。ロボット展の後、フィジカルAI に絡み、 既に1,000台を超えるCRXを受注。更に数千台規模の商談あり
研究分野にファナックロボットを浸透

補足資料

連結部門別売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 480 474 497 542 498 +7.2% +1.4%
ロボマシン 793 872 810 916 966 ▲8.0% +11.8%
ロボット 359 448 339 296 330 +21.9% +5.5%
FA 916 810 872 793 966 +3.7% ▲8.2%
TOTAL 1,971 2,121 1,964 2,112 2,157 +9.5% +2.1%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 17.2% 15.5% 16.2% 16.9% 16.8%
ロボマシン 18.2% 21.1% 17.3% 14.0% 15.3%
ロボット 40.2% 41.1% 41.2% 43.4% 44.8%
FA 24.4% 22.3% 25.3% 25.7% 23.1%

連結地域別売上高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 27 25 20 24 28 ▲13.2% ▲5.6%
アジア(中国以外) 291 255 254 271 291 +21.0% +38.3%
中国 526 533 478 597 580 +16.4% +13.8%
欧州 323 332 345 365 392 +23.4% +7.9%
米州 472 516 533 550 579 +10.5% +5.1%
国内 332 461 334 305 288 ▲0.1% +7.5%
TOTAL 1,971 2,121 1,964 2,112 2,157 +9.5% +2.1%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
その他 1.3% 1.3% 0.9% 1.2% 1.3%
アジア(中国以外) 16.8% 21.7% 17.0% 14.4% 13.3%
中国 24.0% 24.3% 27.1% 26.0% 26.8%
欧州 16.4% 15.6% 17.6% 17.3% 18.2%
米州 26.7% 25.1% 24.4% 28.3% 26.9%
国内 14.8% 12.0% 13.0% 12.8% 13.5%

FA部門地域別連結売上高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 2 2 1 2 1 ▲5.8% ▲11.0%
アジア(中国以外) 116 94 122 122 128 +6.5% ▲14.9%
中国 170 176 183 212 181 +9.4% ▲12.8%
欧州 148 150 143 157 139 +10.1% +33.0%
米州 323 332 345 365 392 +10.4% +5.1%
国内 148 150 143 157 139 ▲0.1% +5.1%
TOTAL 480 474 497 542 498 +3.7% ▲8.2%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
その他 0.5% 0.4% 0.3% 0.4% 0.1%
アジア(中国以外) 30.8% 31.7% 28.7% 28.9% 28.0%
中国 35.3% 37.1% 36.8% 39.1% 36.3%
欧州 6.3% 7.5% 7.3% 7.0% 6.7%
米州 2.9% 3.4% 2.3% 2.1% 3.1%
国内 24.2% 19.9% 24.6% 22.5% 25.8%

ロボット部門地域別連結売上高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 69 64 46 57 62 ▲10.2% +8.5%
アジア(中国以外) 359 356 318 411 401 +21.0% +38.3%
中国 155 157 175 184 211 +46.3% +4.2%
欧州 150 199 219 211 220 +35.7% +14.6%
米州 47 79 41 41 57 +11.8% ▲2.5%
国内 13 17 10 12 17 ▲10.2% +8.5%
TOTAL 793 872 810 916 966 +21.9% +5.5%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 1.7% 1.9% 1.3% 1.4% 1.7%
アジア(中国以外) 5.9% 9.0% 5.0% 4.5% 5.9%
中国 18.9% 22.8% 27.1% 23.0% 22.7%
欧州 19.6% 18.0% 21.7% 20.0% 21.8%
米州 45.2% 40.9% 39.3% 44.9% 41.5%
国内 8.7% 7.4% 5.6% 6.2% 6.4%

ロボマシン部門地域別連結売上高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 35 34 24 20 29 ▲41.0% ▲18.9%
アジア(中国以外) 17 19 23 32 20 +1.5% ▲1.4%
中国 44 47 41 41 40 +16.9% +45.0%
欧州 147 137 122 119 172 +10.0% ▲3.8%
米州 111 209 127 81 66 +18.2% ▲36.0%
国内 4 2 4 3 3 ▲17.1% +47.4%
TOTAL 359 448 339 296 330 ▲8.0% +11.8%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 1.0% 0.4% 1.2% 1.1% 1.0%
アジア(中国以外) 30.9% 46.7% 37.9% 26.5% 22.8%
中国 41.1% 30.6% 35.9% 40.2% 35.9%
欧州 12.3% 10.6% 12.0% 13.9% 12.0%
米州 4.8% 4.2% 6.7% 10.7% 6.2%
国内 9.9% 7.5% 6.9% 6.7% 8.9%

サービス部門地域別連結売上高

地域 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
その他 71 62 63 72 72 +1.1% ▲0.1%
アジア(中国以外) 136 141 126 143 143 +1.5% ▲1.4%
中国 93 91 92 102 108 +33.9% ▲19.5%
欧州 323 332 345 365 392 +16.1% +5.8%
米州 472 516 533 550 579 +10.2% ▲2.9%
国内 209 127 81 66 288 +1.1% ▲0.1%
TOTAL 339 328 318 358 363 +7.2% +1.4%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
その他 2.2% 1.1% 1.6% 1.9% 1.9%
アジア(中国以外) 7.6% 7.2% 7.4% 7.4% 7.2%
中国 1.5% 1.5% 2.7% 2.3% 1.9%
欧州 27.6% 27.9% 28.9% 28.6% 29.9%
米州 40.2% 43.2% 39.7% 39.8% 39.4%
国内 20.9% 19.1% 19.7% 20.0% 19.7%

国内部門別連結売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 116 94 122 122 128 +1.1% ▲0.1%
ロボマシン 69 64 46 57 62 ▲17.1% +47.4%
ロボット 35 34 24 20 29 ▲10.2% +8.5%
FA 71 62 63 72 72 +10.4% +5.1%
TOTAL 291 255 254 271 291 +0.1% +7.5%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 24.4% 24.6% 24.6% 26.5% 24.6%
ロボマシン 12.1% 13.2% 9.3% 7.3% 10.1%
ロボット 23.7% 25.2% 18.0% 21.1% 21.3%
FA 39.8% 37.0% 48.1% 45.1% 44.0%

米州部門別連結売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 14 16 11 12 15 +5.0% +0.3%
ロボマシン 359 356 318 411 401 +18.2% ▲36.0%
ロボット 17 19 23 32 20 +11.8% ▲2.5%
FA 136 141 126 143 143 +9.4% ▲12.8%
TOTAL 526 533 478 597 580 +10.2% ▲2.9%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 25.9% 26.5% 26.4% 23.9% 24.7%
ロボマシン 3.3% 3.6% 4.8% 5.3% 3.5%
ロボット 68.2% 66.9% 66.5% 68.9% 69.2%
FA 2.6% 3.0% 2.3% 1.9% 2.6%

欧州部門別連結売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 30 36 36 38 33 +16.1% +5.8%
ロボマシン 155 157 175 184 211 +10.0% ▲3.8%
ロボット 44 47 41 41 40 +35.7% +14.6%
FA 93 91 92 102 108 +9.4% ▲12.8%
TOTAL 323 332 345 365 392 +21.3% +7.2%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 29.0% 27.5% 26.6% 28.0% 27.7%
ロボマシン 13.6% 14.3% 11.9% 11.3% 10.1%
ロボット 48.0% 47.4% 50.9% 50.3% 53.7%
FA 9.4% 10.8% 10.6% 10.4% 8.5%

中国部門別連結売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 5 5 9 8 7 +33.9% ▲19.5%
ロボマシン 111 209 127 81 66 +16.9% +45.0%
ロボット 472 516 533 550 579 +21.0% +38.3%
FA 148 150 143 157 139 +6.5% ▲14.9%
TOTAL 472 516 533 550 579 +22.7% +5.3%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 1.1% 1.0% 1.6% 1.5% 1.2%
ロボマシン 31.2% 26.5% 22.9% 21.6% 19.7%
ロボット 31.8% 38.5% 41.2% 38.3% 37.9%
FA 35.9% 34.0% 34.3% 38.6% 31.2%

アジア(中国以外)部門別連結売上高

部門 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期 前年同期比増減率 前四半期比増減率
サービス 148 150 143 157 139 +1.5% ▲1.4%
ロボマシン 47 79 41 41 57 ▲41.0% ▲18.9%
ロボット 111 209 127 81 66 +21.0% +38.3%
FA 332 461 334 305 288 ▲5.8% ▲11.0%
TOTAL 332 461 334 305 288 ▲13.2% ▲5.6%
売上構成比 2024年度 第3四半期 2024年度 第4四半期 2025年度 第1四半期 2025年度 第2四半期 2025年度 第3四半期
サービス 7.7% 5.1% 7.1% 8.7% 9.0%
ロボマシン 33.5% 45.3% 37.9% 26.5% 22.8%
ロボット 14.1% 17.0% 12.2% 13.4% 19.7%
FA 44.7% 32.6% 42.8% 51.4% 48.5%

投資判断(AI生成)

投資評価: ★★★

評価の理由:
2025年度第3四半期累計では、売上高は前年同期比+6.5%増、営業利益は+15.6%増と堅調に推移しており、売上高比率で20.5%と高い利益率を維持しています。特に、為替レートが円高(USD/JPY 152.57→148.74)に振れているにもかかわらず、増益を達成している点は評価できます。

しかし、四半期ベース(Q3)では、前四半期比で売上高は微増(+2.1%)であるのに対し、営業利益は-4.1%減少し、経常利益は-8.8%減と利益率が低下しています。これは、Q3の為替レートがQ2よりも円安(USD/JPY 147.48→154.15)に振れたことを考慮しても、利益率の低下は懸念材料です。

事業セグメント別では、「ロボット」部門が売上高構成比で44.8%と最も大きく、前年同期比+21.9%と高い成長を続けています。iREXでの新型ロボットやフィジカルAIに関する好感触は、今後の受注に寄与する可能性があります。一方で、「ロボマシン」部門は前年同期比-8.0%と低迷しています。

地域別では、中国、欧州、米州が堅調に成長していますが、国内売上高は前年同期比で横ばいです。

通期予想では、売上高+5.5%、営業利益+8.8%と、第3四半期累計の成長率(売上+6.5%、営業利益+15.6%)と比較して、第4四半期は成長が鈍化する見込みです。特に営業利益の成長率が鈍化している点は、今後の収益性に対する懸念材料となります。

投資判断の根拠:
現状の業績は堅調であり、特にロボット部門の成長とiREXでのポジティブな反応は評価できます。しかし、四半期ベースでの利益率の変動や、通期予想における成長鈍化の兆候が見られるため、平均以上の評価(★3)とします。

重要なポイント:
1. ロボット部門の成長とiREXでの手応え: 新製品とフィジカルAIへの高い関心は将来の成長ドライバー。
2. 為替変動下での利益率維持: 円高下での増益達成は評価できるが、Q3の利益率低下には注意が必要。
3. 通期予想の成長鈍化: 第4四半期の予想成長率が累計実績を下回っており、今後の見通しに慎重さが見られる。
4. ロボマシン部門の低迷: 成長ドライバーであるロボット部門とは対照的に、ロボマシン部門の売上減少が続いている。

会社への質問(AI生成)

[Q3の四半期営業利益率が前四半期比で低下した主な要因は何でしょうか。為替変動の影響を除いた実質的な収益性の変化について詳しく教えてください。]

[iREXで発表された新型ロボットやフィジカルAI技術について、具体的な受注パイプラインの規模と、それらが今後1年間の売上高に与える影響について、定量的な見通しを教えてください。]

[ロボマシン部門の売上が前年同期比で-8.0%と低迷している要因は何でしょうか。特に米州地域での大幅な売上減少(Q2比-36.0%)の背景と、今後の回復見通しについて教えてください。]

売上倍増のための施策(AI生成)

施策名 成功率(%) インパクト 評価コメント
フィジカルAIプラットフォームの早期収益化 70% S iREXでの反響が大きかったフィジカルAI技術を、既存のロボットラインナップ(特にCRX)と連携させ、特定業界(造船、建築など)向けにパッケージ化し、高付加価値サービスとして提供する。成功の鍵は、NVIDIAとの協業による技術的優位性を、具体的な導入事例とTCO削減効果として顧客に示すこと。
メンテナンスフリー機能のグローバル展開と価格戦略 80% A 新型R-2000のメンテナンスフリー(バッテリレスエンコーダ等)機能を、既存顧客へのアップセルおよび新規顧客への強力な訴求点とする。特に自動車メーカーや大規模物流現場に対し、TCO削減効果を前面に出した価格戦略を展開し、市場シェアを拡大する。
協働ロボット(CRX)の一般産業向け販売チャネル強化 65% A 人手不足が深刻な造船、建築、食品分野など、ロボット導入が遅れていた一般産業向けに、CRX-3iAのポータビリティと使いやすさを活かした販売チャネルを構築する。既存の自動車向けチャネルとは異なる専門知識を持つ販売パートナーの育成が必須。
FA部門のデジタル化・自動化ソリューション強化 50% B FA部門の売上低迷を補うため、既存のFA製品群に、IoTやAIを活用した予知保全・生産最適化ソリューションを付加価値として提供し、受注単価向上を図る。ただし、競合も激しく、技術的優位性の確立が課題。

最優先戦略(AI生成)

最優先戦略:フィジカルAIプラットフォームの早期収益化

現在の決算資料において、最も注目すべきはiREXでのフィジカルAI技術とNVIDIAとの協業に対する市場の強い関心です。経営陣は「既に1,000台を超えるCRXを受注、更に数千台規模の商談あり」と述べており、これは従来のロボット販売とは異なる、新たな収益源となる可能性を示唆しています。

この戦略の成功は、技術的な優位性をいかに早く具体的な売上と利益に転換できるかにかかっています。特に、新型CRX-3iAが造船業や建築業など、これまでロボット導入が進んでいなかった分野で高い関心を集めている点は重要です。これらの分野は人手不足が深刻であり、導入のインセンティブが高いと推測されます。

実行のポイント:
1. ターゲット顧客の絞り込みとソリューション開発: 造船業や建築業など、iREXで具体的な引き合いがあった顧客層に焦点を当て、彼らの特定の作業(溶接、塗装など)に最適化された「フィジカルAIソリューションパッケージ」を迅速に開発・提供します。
2. 導入実績の創出: 初期段階では、導入コストを抑えるためのパイロットプログラムや共同開発プロジェクトを積極的に展開し、早期に成功事例を創出します。これにより、他社への横展開を加速させます。
3. オープン化の推進: オープンプラットフォームによる超高速通信とROS対応は、外部企業や研究機関との連携を促進し、エコシステムを構築する上で不可欠です。このオープン化をさらに推進し、ファナックロボットの「制御のしやすさ」を競合に対する決定的な優位性として確立します。

この戦略は、単なるハードウェア販売から、高付加価値なソフトウェア・ソリューション提供へとビジネスモデルを転換させる可能性を秘めており、売上倍増に向けた最もインパクトの大きい柱となります。

ITコンサルからの提案(AI生成)

フィジカルAIプラットフォームの早期収益化を支援するため、ITコンサルタントとして以下のIT・システム関連の支援を提案します。

  1. ソリューションパッケージの構成管理・デリバリー基盤構築:

    • 目的: フィジカルAIソリューションの迅速な展開と品質安定化。
    • 支援内容: NVIDIAとの協業で開発されたAIモデル、制御ソフトウェア、および関連設定をパッケージ化するための構成管理システムを構築します。これにより、顧客ごとのカスタマイズ要求に対応しつつ、標準化されたデリバリープロセスを確立します。
    • 期待効果: 導入工数の削減、納品品質の均一化、およびソリューションの迅速な市場投入が可能になります。
  2. フィジカルAI導入後のパフォーマンス監視・最適化プラットフォーム構築:

    • 目的: 導入済みロボットの稼働状況をリアルタイムで把握し、AIモデルの継続的な改善と顧客への価値提供を最大化する。
    • 支援内容: 導入されたロボットから収集される稼働データ、センサーデータ、AI推論結果などを一元管理するクラウドベースの監視・分析基盤を構築します。これにより、予知保全や生産性のボトルネック特定を自動化します。
    • 期待効果: 顧客への継続的なサービス提供(サブスクリプションモデルの基盤)が可能となり、収益の安定化と顧客満足度の向上に寄与します。
  3. オープン・プラットフォーム連携のためのAPIゲートウェイと開発者ポータル整備:

    • 目的: 外部企業や研究機関との連携を促進し、エコシステムを拡大する。
    • 支援内容: 外部開発者が安全かつ容易にファナックロボットの制御やデータにアクセスできるAPIゲートウェイを設計・実装します。また、開発者向けのドキュメント、SDK、サンプルコードを提供するポータルサイトを構築します。
    • 期待効果: 外部の技術革新を自社プラットフォームに取り込む速度が向上し、フィジカルAIの応用範囲が飛躍的に拡大します。