商用核融合がついに始動!未来を変える新技術&ビジネス動向まとめ🚀(2026年1月18日ニュース)
今日のニュースは、私たちの未来を根底から変える可能性を秘めた技術革新の話題で溢れています。長年の夢とされてきた核融合発電が、いよいよ商用化に向けて本格的に動き出しました。また、物流や移動の常識を覆すEVトラックの走行中ワイヤレス充電といった、社会インフラを再定義するような実証実験もスタートしています。さらに、OpenAIのCEOが投資する脳とコンピューターを繋ぐ新技術や、既存の自転車を電動化する後付けキットなど、BtoC領域でのイノベーションも見逃せません。大手から個人のDIYまで、様々なレイヤーで未来を形作る動きが加速しているようです。それでは、注目のビジネス&テクノロジートレンドを見ていきましょう!🔬
商用核融合発電がいよいよ始動する──特集「THE WIRED WORLD IN 2026」
核融合エネルギーが、ついに「20年先の夢物語」から現実の商用化フェーズへと移行し始めています。この技術は、石炭やガスに代わるコスト競争力を持つカーボンフリーな電力源として期待されています。核融合の燃料は実質的に無限でリサイクル可能な海水であり、採掘コストが不要になるため、化石燃料からの脱却を促す強力な経済的インセンティブとなり得ます。特に注目されているのが、MIT発のスタートアップCommonwealth Fusion Systems (CFS)です。同社は新しい高温超伝導体「REBCO」テープを用いることで、従来の40分の1のサイズで同等の出力を生み出すコンパクトな核融合炉の設計に成功しました。すでに民間から20億ドル(約3,000億円)を調達し、商用発電所の実現に向けて開発をリードしています。2026年は、持続的なプラズマと核融合が実現する記念すべき年になるでしょう。⚛️
商用核融合発電がいよいよ始動する──特集「THE WIRED WORLD IN 2026」
走行中にトラックを無線充電するテストがアメリカでスタート
アメリカで、高速道路を走行中の大型電気トラックに道路から無線で充電する、画期的な技術の実証実験が初めて成功しました。インディアナ州の高速道路400mにわたって電力供給用コイルを埋め込み、時速約106kmで走行するトラックに190kWの電力を供給することに成功したのです。このプロジェクトは、パデュー大学が設計した高出力コイルと、大手エンジンメーカーのカミンズ社が提供した電気セミトラクターを用いて行われました。この技術が実用化されれば、EVトラックに搭載するバッテリーを小型化でき、積載量の増加や車両コストの削減に繋がります。物流業界のEVシフトを大きく加速させる可能性を秘めた、まさに未来のインフラ技術と言えるでしょう。🚚⚡
OpenAI、サム・アルトマンのMerge Labsに出資。非侵襲型BCIの実用化を目指す
OpenAIが、同社CEOのサム・アルトマン氏が共同設立したニューロテック・スタートアップMerge Labsへの出資を発表しました。Merge Labsは、脳に電極を埋め込むことなく、超音波を用いて脳の状態を読み取り、調整する非侵襲型のブレイン・コンピューター・インターフェイス(BCI)技術の開発を目指しています。同社はOpenAIやBain Capitalなどから総額2億5,200万ドル(約400億円)を調達。この「生物学、デバイス、AIの融合」を目指す取り組みにおいて、OpenAIは科学分野向けの基盤モデル開発などで協力し、技術開発を加速させる計画です。イーロン・マスク氏のNeuralinkとは異なるアプローチで、脳とコンピューターの融合という未来に挑みます。🧠💡
OpenAI、サム・アルトマンのMerge Labsに出資。非侵襲型BCIの実用化を目指す
AMDがCESで密かに明かした、実はエキサイティングな2つのこと
PCゲーマーにとって今年のCES 2026は少し静かでしたが、AMDは水面下で2つの重要な発表を行っていました。1つ目は、高性能モバイルプロセッサ「Ryzen AI 400」シリーズが、従来のハンダ付けではなく、デスクトップCPUのようにソケット式で提供されることです。これにより、将来的にノートPCやミニPCのCPU交換・アップグレードが可能になる道が開かれます。このソケット式チップは、2026年第2四半期から登場予定です。2つ目は、パワフルな「Strix Halo」チップの廉価版を投入することで、2,000ドル以下の高性能なゲーミングハンドヘルドPCやミニPCが登場する見込みであることです。これにより、高性能モバイルPCの価格が下がり、より多くのユーザーに普及することが期待されます。💻✨
The two things AMD subtly revealed at CES that actually excite me
普通の自転車に後付け。簡単に取り付けられる電動化キット
手持ちの自転車を簡単に電動アシスト化できる後付けキット「Kamingo」が登場し、注目を集めています。このキットは、ハンドルにコントローラー、ドリンクホルダーにバッテリー、後輪にモーターを取り付けるだけで、わずか3分でセットアップが完了します。総重量は2.3kgと軽量で持ち運びも簡単。モーターのオン・オフで後輪に接地する部分が倒れたり起き上がったりするユニークなギミックも特徴です。開発者にはHuaweiとBYDの元エンジニアが名を連ねており、技術力の高さも伺えます。残念ながら米国仕様の最高時速32kmでは日本の公道を走れませんが、この手軽さは電動アシスト自転車市場に新たな選択肢をもたらすかもしれません。🚲💨
再びドローン飛行速度の世界記録を更新
ドローンの速度記録を巡る競争が激化しています。以前、オーストラリアのチームが時速626kmという驚異的な記録を打ち立てましたが、今回、[Luke Maximo Bell]氏とその父親が開発した自作クアッドコプター「V4」がそれを上回る新記録を樹立しました。新しいエンジン、プロペラ、そしてシミュレーションを重ねて最適化された、より大きなボディを採用。3DプリンターでPETGとTPUを組み合わせた部品を製作するなど、様々な改良が加えられています。最終的に、平均速度時速657kmという新たな世界記録を達成しました。プロペラ機が時速800km以上に達した歴史を考えると、ドローン技術にはまだ大きな進化の余地がありそうです。🏆✈️
Beating the World Record for Fastest Flying Drone Once Again
高木システムやアイエステクノポートを統合・グループ化し、IBM iに強い組織とソリューションラインナップを武器に
株式会社クレスコ・ジェイキューブが、高木システムに続き、アイエステクノポートをM&Aによりグループ化しました。これにより、同社はIBM i(旧AS/400)市場における強力な技術者集団とソリューションラインナップを形成。グループのIBM i技術者は100名を超え、国内でも有数の規模となります。高木システムの基幹業務システム「TREE」や、アイエステクノポートのプリンティングソリューション「UT/400」などが加わり、ソリューション志向を強める同社の戦略が大きく前進しました。特に3社の顧客基盤がほとんど重複していないため、相互にサービスを提供することで大きなシナジー効果が期待されます。🤝💼
高木システムやアイエステクノポートを統合・グループ化し、IBM iに強い組織とソリューションラインナップを武器に
データセンターへの移設を機にテープバックアップからD2Dバックアップへ
電路資材大手の日東工業株式会社が、基幹システム(IBM i)のBCP対策強化と運用効率化のため、従来のLTOテープバックアップからディスクへ直接バックアップするD2D(Disk-to-Disk)バックアップへと移行しました。この移行は、本番機を関東のデータセンターへ移設するタイミングで実施され、株式会社ヴィンクスの「Hybrid BACKUP」ソリューションを採用。これにより、データセンターでの人手によるテープ交換作業が不要になり、コスト削減と運用負荷の軽減を実現しました。バックアップデータはIAサーバーを経由し、関東と関西のクラウドサービスへ二重に保管され、災害対策をより万全なものにしています。💾☁️
データセンターへの移設を機にテープバックアップからD2Dバックアップへ
個人利用なら完全無料かつセルフホストも可能なDockerコンテナ管理ツール「Dockhand」
DockerコンテナのGUI管理ツールとして、高い人気を誇る「Portainer」に強力な対抗馬が登場しました。「Dockhand」は、「誰もが使える最新のDocker管理ツール」を掲げる新進気鋭のツールです。直感的なダッシュボードでコンテナの作成・管理・監視を行えるだけでなく、コンテナの自動更新機能や脆弱性スキャン機能を標準で搭載しているのが大きな特徴です。特に、更新のタイミングをcron形式で細かく指定したり、脆弱性の深刻度に応じて更新をブロックしたりする高度な制御が可能です。個人利用であれば完全無料で、セルフホストも可能なため、開発者や小規模なチームにとって魅力的な選択肢となるでしょう。🐳🛠️
個人利用なら完全無料かつセルフホストも可能なDockerコンテナ管理ツール「Dockhand」
ホイールが光る。ルックスは『トロン』風。ウィル・アイ・アムの未来型3輪EV
ヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム氏が、マイクロモビリティ企業を立ち上げ、未来的な電動3輪バイク「TRINITY」を発表しました。この乗り物は、セグウェイの発明者ディーン・ケーメン氏らと協力して開発され、「人+乗り物+エージェント」というコンセプトを掲げています。頭脳にはNVIDIAの高性能AIコンピューター「DGX Spark」を搭載し、音声対話機能も備えるとのこと。最高時速は193km、0-96km加速はわずか1.8秒という驚異的なスペックを誇ります。近日中にクラウドファンディングに登場予定で、そのユニークなデザインと性能が大きな注目を集めています。🏍️🌟
ホイールが光る。ルックスは『トロン』風。ウィル・アイ・アムの未来型3輪EV
考察
本日選択した記事からは、二つの大きな潮流が読み取れます。一つは、「ディープテック(Deep Tech)」と呼ばれる、長年の科学研究に基づいた革新的技術が、いよいよ実用化・商用化のフェーズへと移行し始めたことです。夢物語とされてきた核融合発電が具体的な商業発電所の計画として動き出し、物流の根幹を揺るがすEVトラックの走行中充電が実証実験で成功を収めるなど、社会の基盤そのものを変革するポテンシャルを秘めた技術が現実味を帯びてきました。これらの技術は、エネルギー問題や環境問題といった地球規模の課題解決に直結するため、今後の社会経済に与えるインパクトは計り知れません。🌍
もう一つの潮流は、ハードウェアとソフトウェアの両面における「技術の民主化」と「パーソナライズ化」の進展です。AMDのソケット式モバイルCPUは、これまでメーカー主導だったPCのアップグレードをユーザーの手に取り戻す可能性を示唆しています。また、「Kamingo」のような後付け電動化キットは、高価な新製品を買わずとも既存の資産を最新技術でアップデートする選択肢を提供します。ソフトウェアの世界でも、「Dockhand」のようなオープンソースで高機能なツールが登場し、個人や小規模チームでも大企業並みの開発・運用環境を構築できるようになりつつあります。これらの動きは、トップダウンのイノベーションだけでなく、ユーザー起点のボトムアップな技術革新が、新たな市場や価値を生み出す時代が到来していることを示唆しています。個人のニーズや創造性が、よりビジネスに直結していく未来がすぐそこまで来ているのかもしれません。🚀✨


