学情 - 2025年10月期 決算説明資料 ★★★
基本情報
- 会社コード: 23010
- 会社名: 学情
- タイトル: 2025年10月期 決算説明資料
- 発表日時: 2025年12月08日 15:30
- PDF URL: https://www.release.tdnet.info/inbs/140120251205515319.pdf
- YahooFinance: https://finance.yahoo.co.jp/quote/2301.T
会員数 280 万人 突破
Re就活の会員数が280万人を突破しました。
2026年10月期に280万人を目指していましたが、プロモーション強化が奏功し、1年前倒しでの達成となりました。
Re就活の会員登録数が増えると、転職博や転職サポートmeetingの来場数の増加、Re就活エージェントの面談数の増加に波及します。
基幹Webメディアの会員を順調に増やせている優位性を活かして、キャリア採用サービスの売上拡大を実現していきます。
サマリー
業績
- 2025年10月期の売上高は110.1億円(前期比+2.7%)と修正予想を達成
- 営業利益、経常利益、当期純利益、EBITDAは前期比マイナスながら、修正予想を大幅に上回って着地
- 第4四半期にかけて各商品・サービスは着実に回復傾向を強めている
| 項目 | 2024年10月期累計 (百万円) | 2025年10月期累計 (百万円) |
|---|---|---|
| 売上高 | 10,730 | 11,019 |
| 営業利益 | 2,656 | 2,332 |
| 経常利益 | 3,053 | 2,654 |
| 当期純利益 | 2,229 | 1,892 |
| EBITDA | 2,863 | 2,623 |
商品別
- Re就活は好調を維持し、売上高32億43百万円(前期比+28.4%)は過去最高売上
- 第二新卒への需要などを的確に取り込み、好調を維持
- 若手人材の採用ニーズは高止まりを続けており、今後も更なる成長が見込まれる
- 新卒領域の商品は、季節性要因や景気減退懸念などの影響を受けつつも、Re就活キャンパスは修正予想20億円を達成
- 売上高は、3,243百万円。前期比+28.4%で過去最高売上高を更新
- ダイレクトリクルーティング(Re就活30/Re就活テック)
- Re就活30の登録会員数は、計画比2.3倍の20,000人を突破(計画数:9,000人)
- 若手ハイキャリア人材に特化したダイレクトリクルーティングサイトとして新しい価値創造に取組中
- 売上高は、816百万円。前期比+5.3%
- エージェント
- Re就活との連携を強化し、潜在層の掘り起こし策、キャリアアドバイザーの生産性向上策が奏功し、6月以降新規面談数は伸長。今後決定数の増加に結び付けていく
- 売上高は、3,177百万円。前年同期比△0.1%とほぼ横這い。
- Re就活キャンパス
- 4年生対象のイベントが前期比で苦戦したが、インターンシップ対象と転職対象イベントでカバーし、売上高は前期並み(△0.1%)となった。
- 売上高は、2,002百万円。前年同期比△3.4%
- 上期は季節性要因、下期は景気減退懸念などの影響を受けつつも修正予想20億円を達成
- 足下では3年生・2年生の会員登録が順調に推移
- ソーシャルソリューション
- 売上高は、915百万円。前年同期比△19.4%
- 期初想定していた事業公募が減少したために予算には届かず。新政権による新規事業に期待
2026年10月期予想
- 売上高は133億円、営業利益は32.5億円を計画
- 中期経営計画の最終年として、確実な売上成長と利益成長を目指す
- 本業の儲けを示すEBITDAは36.5億円を計画
| 項目 | 2025年10月期予想 (百万円) | 2026年10月期予想 (百万円) | 成長率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,019 | 13,300 | +20.7% |
| 営業利益 | 2,332 | 3,250 | +39.3% |
| 経常利益 | 2,654 | 3,450 | +30.0% |
| 当期純利益 | 1,892 | 2,480 | +31.1% |
| EBITDA | 2,623 | 3,653 | +39.2% |
業績・株主還元
業績(通期)
損益計算書ダイジェスト(単位:百万円)
| 科目 | 2024年10月期 | 2025年10月期 | 前期比(%) | 2025年10月期修正予想 | 2026年10月期(予想) | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 10,730 | 11,019 | 102.7 | 11,000 | 13,300 | 120.7 |
| 売上原価 | 3,606 | 3,835 | 106.3 | 3,960 | 4,392 | 114.5 |
| 売上総利益 | 7,124 | 7,183 | 100.8 | 7,040 | 8,907 | 124.0 |
| 販売費及び一般管理費 | 4,467 | 4,850 | 108.6 | 4,940 | 5,657 | 116.6 |
| うち販売促進費 | 811 | 856 | 105.6 | 1,000 | 1,010 | 117.9 |
| 営業利益 | 2,656 | 2,332 | 87.8 | 2,100 | 3,250 | 139.3 |
| 経常利益 | 3,053 | 2,654 | 86.9 | 2,400 | 3,450 | 130.0 |
| 税引前当期純利益 | 3,053 | 2,654 | 86.9 | 2,400 | 3,450 | 130.0 |
| 当期純利益 | 2,229 | 1,892 | 84.9 | 1,720 | 2,480 | 131.1 |
| EBITDA | 2,863 | 2,623 | 91.6 | 2,384 | 3,653 | 139.2 |
業績(四半期別)
(単位:百万円)
| 会計期間 | 2023年10月期 | 2024年10月期 | 2025年10月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | |||
| 第1四半期(11~1月) | 1,121 | 1,481 | 1,448 |
| 第2四半期(2~4月) | 2,095 | 2,542 | 2,914 |
| 第3四半期(5~7月) | 2,549 | 2,982 | 2,699 |
| 第4四半期(8~10月) | 3,017 | 3,724 | 3,955 |
| 営業利益 | |||
| 第1四半期(11~1月) | △118 | △57 | △402 |
| 第2四半期(2~4月) | 573 | 672 | 867 |
| 第3四半期(5~7月) | 868 | 668 | 382 |
| 第4四半期(8~10月) | 986 | 1,373 | 1,484 |
| 経常利益 | |||
| 第1四半期(11~1月) | △48 | 23 | △280 |
| 第2四半期(2~4月) | 623 | 862 | 923 |
| 第3四半期(5~7月) | 939 | 738 | 445 |
| 第4四半期(8~10月) | 1,049 | 1,429 | 1,565 |
※△は損失
営業利益分析
新卒採用領域が季節性の変化と景気減速懸念で伸び悩んだものの、売上高は修正計画を上回った。新商品のローンチに伴う求職者向けプロモーション、将来に向けた人的投資、システム投資及び販売促進投資は積極的に実施。
商品別売上高
キャリア採用領域商品(Re就活・Re就活エージェント等)は2026年10月期+27~28%を目指すことにより、全社売り上げは133億円を予想。Re就活キャンパスは季節性の影響は見込みつつ、第2四半期以降の売上成長を予想。
| 商品別売上高(百万円) | 2024年10月期 | 2025年10月期 | 2026年10月期(予想) |
|---|---|---|---|
| 合計 | 10,730 | 11,019 | 13,300 |
| Re就活 | 2,526 | 3,243 | 4,150 |
| Re就活テック/Re就活30/Re就活ダイレクト | 111 | 62 | 110 |
| エージェント事業(人材紹介) | 775 | 816 | 1,050 |
| イベント(転職博・就職博など) | 3,179 | 3,177 | 3,650 |
| Re就活キャンパス | 2,072 | 2,002 | 2,270 |
| 新卒個別品 | 652 | 592 | 800 |
| ソーシャルソリューション事業 | 1,134 | 915 | 1,020 |
| その他 | 276 | 210 | 250 |
| 項目 | 2024年10月期累計 | 2025年10月期累計 | 前年同期比(%) | 2026年10月期(予想) | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 合計売上高 | 10,730 | 11,019 | 102.7 | 13,300 | 120.7 |
| Re就活 売上高 | 2,526 | 3,243 | 128.4 | 4,150 | 128.0 |
| Re就活テック/Re就活30/Re就活ダイレクト 売上高 | 111 | 62 | 55.4 | 110 | 177.2 |
| エージェント事業(人材紹介) 売上高 | 775 | 816 | 105.3 | 1,050 | 128.6 |
| イベント(転職博・就職博など) 売上高 | 3,179 | 3,177 | 99.9 | 3,650 | 114.9 |
| Re就活キャンパス 売上高 | 2,072 | 2,002 | 96.6 | 2,270 | 113.4 |
| 新卒個別品 売上高 | 652 | 592 | 90.8 | 800 | 135.0 |
| ソーシャルソリューション事業 売上高 | 1,134 | 915 | 80.6 | 1,020 | 111.5 |
株主還元について
- 2025年10月期年間配当は2円増配し67円を予定。配当性向は47.9%
- 自己株取得を実施し、総還元性向は75.7%
- 2026年10月期は、1株当たり配当金75円とし、6期連続での増配を予定。
- 配当性向は40~50%を維持
| 項目 | 2021年10月期 | 2022年10月期 | 2023年10月期 | 2024年10月期 | 2025年10月期 | 2026年10月期(予定) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益(円) | 97.64 | 99.35 | 125.74 | 160.77 | 139.97 | 183.46 |
| 1株当たり配当金(円) | 37 | 43 | 51 | 65 | 67 | 75 |
| 配当性向(%) | 37.9 | 43.3 | 40.6 | 40.4 | 47.9 | 40.9 |
| 総還元性向(%) | 55.2 | 60.7 | 40.6 | 63.7 | 75.7 |
自己株式の取得を実施:取得株式総数:300,000株/取得価格の総額:534,675,100円/取得期間:2025年3月1日~2025年4月9日
株主優待制度:毎年10月31日を基準日とし、500株以上保有の株主様へ3,000円分のクオカード
貸借対照表/損益計算書/キャッシュフロー計算書
貸借対照表(単位:千円)
| 科目 | 2024年10月期累計 | 2025年10月期累計 |
|---|---|---|
| (資産の部) | ||
| 流動資産 | 8,534,419 | 8,667,737 |
| 固定資産 | 8,205,341 | 8,438,511 |
| 有形固定資産 | 1,050,613 | 1,088,539 |
| 無形固定資産 | 712,553 | 1,017,536 |
| 投資等 | 6,442,175 | 6,332,434 |
| 資産合計 | 16,739,761 | 17,106,248 |
| (負債の部) | ||
| 流動負債 | 2,029,626 | 1,965,966 |
| 固定負債 | 232,182 | 260,870 |
| 負債合計 | 2,261,809 | 2,226,837 |
| (純資産の部) | ||
| 資本金 | 1,500,000 | 1,500,000 |
| 資本剰余金 | 3,378,755 | 3,399,864 |
| 利益剰余金 | 11,853,752 | 12,770,031 |
| 自己株式 | △2,293,979 | △2,782,639 |
| 株主資本合計 | 14,438,528 | 14,887,256 |
| 評価・換算差額等 | 21,343 | △25,925 |
| 新株予約権 | 18,080 | 18,080 |
| 純資産合計 | 14,477,952 | 14,879,411 |
| 負債純資産合計 | 16,739,761 | 17,106,248 |
損益計算書(単位:千円)
| 科目 | 2024年10月期累計 | 2025年10月期累計 |
|---|---|---|
| 売上高 | 10,730,691 | 11,019,177 |
| 売上原価 | 3,606,571 | 3,835,410 |
| 売上総利益 | 7,124,120 | 7,183,766 |
| 販売費及び一般管理費 | 4,467,492 | 4,850,804 |
| 営業利益 | 2,656,628 | 2,332,961 |
| 営業外収益 | 413,823 | 329,714 |
| 営業外費用 | 16,670 | 8,655 |
| 経常利益 | 3,053,781 | 2,654,020 |
| 税引前当期純利益 | 3,053,781 | 2,654,020 |
| 法人税等合計 | 823,887 | 761,856 |
| 当期純利益 | 2,229,894 | 1,892,164 |
キャッシュ・フロー計算書
| 項目 | 2024年10月期 | 2025年10月期 |
|---|---|---|
| 期首残高 | 3,382,812 | 3,929,331 |
| 営業キャッシュ・フロー | 1,633,788 | 1,898,587 |
| 投資キャッシュ・フロー | 177,713 | 368,451 |
| 財務キャッシュ・フロー | △1,264,982 | △1,511,172 |
| 期末残高 | 3,929,331 | 4,685,197 |
資本効率データ
| 項目 | 2024年10月期 | 2025年10月期 |
|---|---|---|
| 一株当たり純資産(円) | 1,056.55 | 1,107.33 |
| 一株当たり当期純利益(円) | 160.77 | 139.97 |
| 自己資本比率(%) | 86.4 | 86.9 |
| ROE(自己資本利益率)(%) | 16.1 | 12.9 |
| 総資産経常利益率(%) | 18.9 | 15.7 |
| PER(株価収益率)(倍) | 10.4 | 11.5 |
| PBR(株価純資産倍率)(倍) | 1.6 | 1.5 |
【参考】期末株価:2024年10月31日 1,671円/2025年10月31日 1,614円
商品別トピックス
[20代専門]転職サイト(Webメディア) Re就活
- 2025年10月期の売上高は32億43百万円(前期比+28.4%)過去最高売上高を更新
- 第二新卒への需要などを的確に取り込み、好調を維持
- 若手人材の採用ニーズは高止まりを続けており、今後も更なる成長が見込まれる
通期売上高(百万円):2024年10月期 2,526、2025年10月 3,243
マッチング数(応募数):+14.3%
求人件数(期中平均):2024年10月期 10,000、2025年10月期 9,336
第4四半期の月間登録会員数は好調。前年同月比で8月+18.7%、9月+20.8%、10月+29.0%。第4四半期の月間応募者数も順調。前年同月比で8月△5.5%、9月+17.1%、10月+20.1%。
ダイレクトリクルーティングサービス Re就活30 Re就活テック
[30代専門]転職サービス「Re就活30」
- Re就活30の登録会員数は、計画比2.3倍の20,000人を突破(計画数:9,000人)
- 若手ハイキャリア人材に特化したダイレクトリクルーティングサイトとして新しい価値創造に取組中
- 売上高は、前期比+5.3%
登録会員数(2025年10月末時点):20,737人(計画:9,000人)
求人数(2025年10月末時点):1,000件(計画:938件)
[ITエンジニア経験者専門]転職サービス「Re就活テック」
2025年5月 UPGRADE
2025年5月にアップグレードを実施し、即戦力のITエンジニアを採用できるサービスに生まれ変わりました。現在、好調に会員登録数を伸ばすRe就活30をプラットフォームに、ITエンジニア経験5年以上の即戦力人材の採用を可能とします。
エージェント(人材紹介) Re就活エージェント
- 2025年10月期の売上高は8億16百万円(前期比+5.3%)
- Re就活との連携を強化し、潜在層の掘り起こしに向けた施策を積極的に推進したことや、当社のキャリアアドバイザーの生産性向上に向けた施策が奏功し、後半面談数も増加
面談数:+8.4%
マッチング数(決定数):-6.1%
第4四半期の新規面談数は好調。前年同月比で8月+31.4%、9月+46.4%、10月+30.2%。2025年10月末段階の受注高:+208.2%。
イベント(転職博・就職博など)
- 2025年10月期の売上高は31億77百万円、前期比ほぼ横這い(前期比△0.1%)
- 4年生対象のイベントが前期比で苦戦したが、インターンシップ対象と転職対象イベントでカバー
ブース数:2024年10月期累計 9,336、2025年10月期累計 9,242(前年同期比 99.0%)
4年生対象ブース数:2,621(前年同期比 78.6%)
インターンシップ対象ブース数:4,157(前年同期比 113.7%)
転職対象ブース数:2,464(前年同期比 105.1%)
就活サポートmeeting開催回数:203回(2024年10月期累計)、147回(2025年10月期累計)(前年同期比 72.4%)
スカウト型就職サイト(Webメディア) Re就活キャンパス
- 2025年10月期の売上高は20億2百万円。前期比△3.4%
- 上期は季節性要因、下期は景気減退懸念などの影響を受けつつも修正予想20億円を達成
- 足下では3年生・2年生の会員登録が順調に推移
マッチング数(応募数)2027年卒:△0.2%
ソーシャルソリューション Social Solutions
- 2025年10月期の売上高は9億15百万円。前期比△19.4%
- 期初想定していた事業公募が減少したために予算には届かず。新政権による新規事業に期待
更なる成長に向けた取り組み
10代~30代の若い世代の「キャリアスタート」「キャリアチェンジ」「キャリアアップ」の支援を更に力強く
Re就活シリーズ本格始動
新たなRe就活シリーズの体系:30代(Re就活30)、20代(Re就活)、10代(高卒・第二新卒向けサービス)
2024年10月末に「Re就活30」をローンチし、2025年3月には新卒向け就職情報サイトを「Re就活キャンパス」へブランド変更、さらに2025年5月には「Re就活テック」をリニューアルしました。これにより、「Re就活シリーズ」を通じて、多様な選択肢をご提案できる体制が整いました。今後も、新卒の「キャリアスタート」、10代~20代の「キャリアチェンジ」、30代の「キャリアアップ」、それぞれのライフステージ・キャリアステージに応じた就職・転職支援を強化します。求職者と企業双方にとって価値あるマッチングを提供し続けます。
ビジネス映像メディア「PIVOT」へ出稿継続
好評の国内最大級のビジネス映像メディア「PIVOT」へ出稿を継続。
第3四半期から継続して、ビジネス映像メディア「PIVOT」に出稿し、20代採用に関するノウハウを配信しました。当社社員が出演し、20代向け転職サイト「Re就活」を20年以上にわたり運営してきた実績と、20代採用に関する豊富な知見を紹介しています。「Re就活」は、20代採用に特化したインターネットメディアとして業界No.1の実績を誇り、これまでに「第二新卒」をはじめとする20代人材の採用を支援してきました。「20年間で培った知見をもとに、20代採用の意義や「第二新卒」という採用ターゲットの有効性を、企業・求職者双方に向けて広く伝えています。8月5日の配信は5.3万PV、10月21の配信は5.1万PVの視聴があり、いずれも好評をいただいています。従来のプロモーションに加え、ビジネス感度の高い新たな求職者層や、採用に積極的な企業への訴求効果が期待されます。
ハイキャリア向けスカウト型転職サービス Re就活30
Re就活30は、年収600万円以上の若手ハイキャリア人材に特化したダイレクトリクルーティングサービスとして、2024年10月にローンチしました。20代向け転職サイトで7年連続No.1、会員数280万人の「Re就活」とデータを連携し、ブランド資産を最大限に活用しています。今後は、「1つ上のステージを目指すAround30の転職サービス」というポジションを確立し、さらなる価値提供を目指します。
中期経営計画(2024年10月期~2026年10月期)
売上高:13,300百万円
経常利益:3,450百万円
Appendix
沿革-これまでの歩み
学情の歴史は、“日本初”を生み出し新たなスタンダードをつくってきた歴史です
| 創業期 1976-1989 | 成長期 1990-2005 | 拡大期 2006-2019 | 第二創業期 2020 ~ |
|---|---|---|---|
| 1976 大阪市北区堂島にて創業 | 1995 (「Re就活キャンパス」の前身となる) 日本初の就職情報サイト「G-WAVE」配信開始 | 2006 東京証券取引所市場第一部上場 | 2020 「Re就活Woman」配信開始、「就活サポートmeeting」初開催、「JobTube」サービス提供開始 |
| 1977 (前身となる)株式会社実鷹企画設立 | 2000 社名を「株式会社学情」に変更 | 2011 「日本経済団体連合会」入会 | 2021 「20代の働き方研究所」配信開始 |
| 1981 学生就職情報センター設立、「学生就職ガイド」(就職情報誌)刊行 | 2002 日本初の合同企業セミナー「就職博」初開催 | 2013 朝日新聞社・朝日学生新聞社と資本業務提携 | 2022 本店登記を東京都千代田区へ変更、東証再編に伴い「東証プライム市場」に上場、パーパス「つくるのは、未来の選択肢」を制定 |
| 2004 日本初の[20代専門]転職サイト「Re就活」配信開始 | 2017 1984 JASDAQ上場、「Re就活」フルリニューアル | 2023 「Re就活テック」サービス提供開始 | |
| 2005 東京証券取引所市場第二部上場 | 2018 「Re就活」テレビCM開始 | 2024 東京都中央区銀座に本社移転、「Re就活30」ローンチ | |
| 2019 「あさがくナビ(現Re就活キャンパス)」フルリニューアル | 2025 「あさがくナビ」を「Re就活キャンパス」へブランドリニューアル |
提供サービス
[20代専門]転職サイト(Webメディア) Re就活
会員数280万人・会員の93.3%が20代の、[20代専門]転職サイトです。新卒採用の難化・キャリア採用の拡大で注目の集まる「第二新卒採用」「通年採用」を支援しています。
ダイレクトリクルーティングサービス
* Re就活30:登録ユーザーの90%が28歳~35歳。「1つ上のステージを目指すAround30の転職サービス」として、さらなる価値提供を目指します。
* 高卒・第二新卒のための就職・転職サービス:2025年5月にサービスを開始。10代・20代前半の高卒者を中心をした高卒・第二新卒の転職サポート。高卒者を軸とした若者にアプローチできるサービスです。
* Re就活テック:Re就活30をプラットフォームに、ITエンジニア経験5年以上の即戦力人材にアプローチできるサービスです。
エージェント(人材紹介)
転職エージェント20代登録比率5年連続No.1。Re就活と連携したエージェントサービスです。社風や仕事内容を理解した上で、20代の求職者をご紹介します。
イベント(転職博・就職博)
日本で初めて、求職者と企業のマッチングを実現する合同企業セミナーを開催。直接面談を通じて、求職者と企業が直接出会う機会を提供しています。
スカウト型就職サイト(Webメディア)
「Re就活キャンパス」はスカウト型就職サイトとして、学生に直接アプローチできるスカウト機能を充実させています。2025年9月からはサイトコンセプトをリニューアル。成長意欲が高く、戦力化までの早い学生との出会いを創出します。
ソーシャルソリューション
培ったノウハウを活かして公的事業でも、社会に貢献。経済産業省や中小企業庁、地方自治体による雇用対策事業を数多く受託。インターンシップの支援や、デジタル人材のマッチング促進、就職氷河期世代の支援などに取り組んでいます。
企業データ
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社学情 |
| 本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 9階 |
| 代表者 | 代表取締役会長 中井清和、代表取締役社長 中井大志 |
| 設立 | 1977(昭和52)年11月 |
| 資本金 | 15億円 |
| 事業内容 | 就職情報事業 |
| 従業員数 | 407人(2025年10月31日現在) |
株主の状況(2025年10月31日現在)
発行可能株式総数:50,240,000株
発行済株式の総数:15,560,000株
株主総数:10,186人
株主構成比(パーセンテージは所有株式数の割合、小数点以下第2位四捨五入):
個人・その他:約86.3%
自己名義株式:13.7%(2,139,137株)
拠点
- 本社(TOKYO):〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 9階 TEL:03-6775-4510(代)
- 大阪本社(OSAKA):〒530-0001 大阪市北区梅田2-5-10 学情梅田コンパス TEL:06-6346-6830(代)
- 名古屋支社(NAGOYA):〒460-0003 名古屋市中区錦2-20-15 広小路クロスタワー 12階 TEL:052-854-7533(代)
- 京都支社:〒600-8007 京都市下京区四条通東洞院東入立売西町60 日本生命四条ビル5階 TEL:075-213-5611(代) ※2025年12月1日移転
- 福岡支社:〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル 8階 TEL:092-477-9190(代)
株式会社学情 経営企画部 IR チーム
TEL:03-6775-4510 MAIL:ir@gakujo.ne.jp
https://company.gakujo.ne.jp/ir/
投資判断(AI生成)
投資評価: ★★★
評価の理由:
2025年10月期は、売上高が前期比+2.7%と微増に留まり、営業利益は同-12.1%と減益となりました。これは、新卒領域のイベント(Re就活キャンパスなど)が季節性や景気減退懸念の影響を受け、売上・利益ともに伸び悩んだためです。一方で、キャリア採用領域の主力である「Re就活」は売上高が+28.4%と過去最高を更新し、会員数280万人達成というマイルストーンもクリアしました。これは、同社の強みである若年層(特に第二新卒)へのリーチ力とブランド力が健在であることを示しています。
しかし、利益面では、売上高の伸びを上回る販管費の増加(+8.6%)が利益圧迫の要因となっています。特に、プロモーション強化や将来に向けた人的・システム投資が先行している状況です。2026年10月期予想では、売上高+20.7%、営業利益+39.3%と大幅な成長を見込んでおり、キャリア採用領域の成長(+27~28%目標)が牽引役となる計画です。
財務体質は自己資本比率86.9%と非常に強固であり、キャッシュフローも安定しています。株主還元も積極的で、自己株取得と増配により総還元性向75.7%と高い水準を維持しています。
総合的に見ると、既存事業の収益性が一時的に低下しているものの、将来の成長ドライバーであるキャリア採用領域の成長が明確であり、財務基盤も盤石です。ただし、2026年10月期の高い成長目標達成には、販管費の効率化と、新卒領域の回復が不可欠です。現時点では、市場環境の変化に対応しつつも、成長軌道に戻る兆しが見えるため、平均的な評価とします。
投資判断の根拠:
保有または買い。キャリア採用領域の成長は明確であり、会員数280万人達成は今後の事業拡大の基盤となります。一方で、新卒領域の不透明感と利益率の低下は懸念材料です。2026年10月期の高成長計画が達成可能かどうかが今後の株価の鍵となります。
重要なポイント:
1. Re就活会員数280万人達成:キャリア採用事業の成長基盤が強化された。
2. キャリア採用領域の成長:「Re就活」売上高+28.4%と高い成長を維持。
3. 利益率の低下:販管費増加により営業利益が減益。
4. 新卒領域の不透明感:「Re就活キャンパス」売上高が前期比微減。
5. 強固な財務基盤と積極的な株主還元:自己資本比率86.9%、総還元性向75.7%。
会社への質問(AI生成)
[「Re就活」の会員数増加が、エージェント事業の「決定数(マッチング数)」にどの程度貢献しているか、具体的な貢献度を教えてください。会員数増加と決定数の相関関係について、過去のデータと比較した分析結果を知りたいです。]
[新卒領域の売上高が前期比で微減(Re就活キャンパス△3.4%)となった要因について、4年生対象イベントの苦戦以外の、より構造的な要因(例:学生の就職活動時期の変化、競合他社の動向など)があれば教えてください。]
[2026年10月期の売上高133億円、営業利益32.5億円の達成に向け、販管費の伸びを売上成長率(20.7%)以下に抑える具体的なコストコントロール計画を教えてください。特に、プロモーション費の効率化について詳しく知りたいです。]
売上倍増のための施策(AI生成)
| 施策名 | 成功率(%) | インパクト | 評価コメント |
|---|---|---|---|
| 「Re就活30」の会員基盤を活用したハイキャリア層向けエージェント事業の本格展開 | 75% | S | 既存の「Re就活30」会員(2万人超)は年収600万円以上のハイキャリア層であり、高単価な人材紹介(エージェント)事業とのシナジーが期待できる。会員基盤を直接収益化する最も直接的な方法。 |
| 「Re就活」会員(20代)向けダイレクトリクルーティングの単価向上と導入企業拡大 | 80% | A | 会員数280万人の基盤を活かし、既存の「Re就活」サービスにおいて、企業側が求めるマッチング精度向上と、それに伴う掲載単価・成功報酬単価の引き上げを目指す。 |
| ソーシャルソリューション事業の公的事業受託の再強化と拡大 | 60% | B | 2025年度は予算未達だったが、新政権の政策動向を踏まえ、デジタル人材育成や雇用対策関連の公的事業受託を強化。安定的な収益源として育成する。 |
| 「Re就活キャンパス」の会員属性最適化とスカウト機能の高度化 | 70% | A | 成長意欲が高く戦力化の早い学生に絞り込み、企業が求める人材像に合致する学生の応募を促進。マッチング単価向上と、新卒領域の売上回復を目指す。 |
最優先戦略(AI生成)
「Re就活30」の会員基盤を活用したハイキャリア層向けエージェント事業の本格展開
売上を倍増させるためには、既存の強みである会員基盤を最大限に活用し、高単価な収益源への転換を図ることが最も重要です。現在の「Re就活30」は会員数2万人を超え、計画比2.3倍と好調ですが、売上高は816百万円(前期比+5.3%)と、会員数の伸びに比べて収益貢献が限定的です。これは、主にダイレクトリクルーティング(スカウト)に依存しているためと考えられます。
最優先戦略として、この「Re就活30」の会員基盤を、高単価な人材紹介(エージェント)事業の強力なパイプラインとして活用することを提案します。エージェント事業は、決定数に応じて高いフィーが発生するため、売上倍増に直結しやすい構造です。
具体的な施策としては、まず「Re就活30」の会員データ(職種、経験年数、希望年収など)を詳細に分析し、企業が求めるハイキャリア人材像を明確にします。次に、既存のエージェントチームのリソースを、このハイキャリア層の求人開拓とマッチングに集中させます。特に、ITエンジニア経験者専門の「Re就活テック」のプラットフォームを、エージェントサービスと連携させ、IT領域での高単価案件の獲得を加速させます。
この戦略の成功率は75%と評価しましたが、これは「Re就活」で培った20代人材への知見と、30代ハイキャリア層へのリーチ力という明確な強みがあるためです。成功の鍵は、既存のダイレクトリクルーティングの顧客基盤を、エージェントサービスへクロスセルできるか、また、ハイキャリア層の求人開拓を迅速に進められるかにかかっています。この戦略により、キャリア採用領域の売上成長率をさらに加速させ、2026年10月期の全社売上目標達成に大きく貢献できると判断します。
ITコンサルからの提案(AI生成)
「Re就活30」の会員基盤を活用したハイキャリア層向けエージェント事業の本格展開を支援するため、ITコンサルタントとして以下の施策を提案します。
-
ハイキャリア人材向けマッチング精度向上プラットフォームの構築
- 目的:Re就活30会員の登録データ(職務経歴、スキル、希望条件など)を構造化・標準化し、AIを活用したマッチングアルゴリズムを開発・導入します。
- 期待効果:エージェント担当者の求人開拓工数を削減し、企業が求めるハイキャリア人材とのマッチング精度を向上させ、決定率(成約率)を高めます。
- 実現可能性:既存の会員データベースを活用するため、比較的早期に効果検証が可能です。
-
エージェント業務のデジタル化と生産性向上
- 目的:面談管理、進捗管理、企業へのレポーティング業務を統合したCRM/SFAシステムを導入し、キャリアアドバイザーの生産性を向上させます。
- 期待効果:面談数増加(第4四半期は好調だが、決定数△6.1%)のボトルネックとなっている業務プロセスを効率化し、決定数増加に直結させます。
- 実現可能性:既存の業務フローを可視化し、最適なSFA/CRMツールを選定・導入することで実現可能です。
-
「Re就活テック」プラットフォームとエージェント業務のデータ連携基盤構築
- 目的:「Re就活テック」で蓄積されたITエンジニアの動向データと、エージェント事業の求人開拓データをリアルタイムで連携するデータ基盤を構築します。
- 期待効果:市場の需要と供給のギャップを即座に把握し、エージェントが企業に対して、より的確な人材紹介戦略を提案できるようになり、高単価案件の獲得を支援します。
- 実現可能性:既存のシステム間のAPI連携やデータウェアハウスの構築が必要ですが、事業の成長ドライバーとして優先順位は高いです。


