G-Jフロンティア - 2026年5月期 第2四半期決算説明資料 ★★

目次

基本情報

2026年5月期 第2四半期 連結決算

エグゼクティブサマリー

売上高 10,675百万円 通期計画 23,600百万円 進捗率 45.2%

EBITDA 164百万円 通期計画 1,015百万円 進捗率 16.2%

営業利益 ▲142百万円 通期計画 327百万円 進捗率 ▲43.7%

経常利益 ▲131百万円 通期計画 240百万円 進捗率 ▲54.9%

親会社に帰属する当期純利益 ▲191百万円 通期計画 100百万円 進捗率 ▲191.4%

※ EBITDA =営業利益+減価償却費+のれん償却費+無形資産償却費

➢ ROI重視の顧客獲得戦略を継続するとともに、下期以降の売上高に寄与する新規定期顧客の獲得を目的に広告投資を強化したことで、売上高およびEBITDAの通期計画に対する進捗は限定的となりました。

2026年5月期第2四半期連結業績_各事業詳細

グループ連結業績

【セグメント別】

売上高 10,675百万円 (通期計画 23,600百万円 進捗率 45.2%)

EBITDA 164百万円 (通期計画 1,015百万円 進捗率 16.2%)

連結貸借対照表サマリー(百万円)

資産 2026年5月期 2Q 負債及び純資産 2026年5月期 2Q
流動資産 5,595 負債合計 7,841
現金及び預金 2,067 流動負債 5,175
売掛金等 1,356 買掛金 1,280
棚卸資産 1,862 未払金 801
その他の流動資産 310 短期社債・借入金 2,586
その他の流動負債 508
固定資産 4,261 固定負債 2,665
有形固定資産 153 長期社債・借入金 2,276
無形固定資産 3,371 その他の固定負債 389
のれん・顧客関連資産 3,334
その他の無形固定資産 37 純資産合計 2,015
投資その他の資産 737 資本金 665
その他剰余金 754
自己株式 - 0
その他有価証券評価差額金 - 16
新株予約権 1
非支配株主持分 611
資産合計 9,856 負債及び純資産合計 9,856

※ 2022年5月期より連結決算を適用

連結損益計算書サマリー

2026年5月期(百万円)計画 2026年5月期2Q 進捗率 実績
売上高 23,600 10,675 45%
メディカルケアセールス事業 5,850 2,588 44%
ヘルスケアセールス事業 6,850 2,759 40%
ヘルスケアマーケティング事業 10,900 5,327 49%
EBITDA 1,015 164 16%
メディカルケアセールス事業 762 130 17%
ヘルスケアセールス事業 485 101 21%
ヘルスケアマーケティング事業 439 143 33%
営業利益 327 ▲ 142 ▲44%
メディカルケアセールス事業 718 108 15%
ヘルスケアセールス事業 45 ▲ 121 ▲270%
ヘルスケアマーケティング事業 237 82 35%
経常利益 240 ▲ 131 ▲55%
親会社株主に帰属する当期純利益 100 ▲ 191 ▲191%

※1.QAU:四半期間のアクティブユーザー数(主としてメディカルケアセールスおよびヘルスケアセールスにおけるBtoC/BtoBtoCサービスのコンシューマーが対象)。
※2.ARR:年間経常収益。QAUから生じた売上高の年換算額(四半期売上高×4)。

【メディカルケアセールス事業】SOKUYAKU事業 トピックス(1/8)

従業員とその家族の健康を守る「SOKUYAKUベネフィット」の導入企業が続々と増加中

多様な業界で働き方に関係なく、医療アクセスの利便性を提供

➢ 「SOKUYAKU」の利用が可能になる、従業員への福利厚生サービス「SOKUYAKUベネフィット」の導入企業が続々と増加しています。

➢ このたび、航空券取扱高が国内オンライン旅行代理店の中でもトップクラスの株式会社エアトリに病気の早期発見・早期治療を促進する目的で導入いただきました。

「SOKUYAKU」の登録・利用で「Vポイント」が貯まる

V会員向けにオンライン診療を活用したヘルスケアの充実を推進

➢ 1.58億人が利用する「Vポイント」と「SOKUYAKU」が1月13日から連携を開始しました。

➢ SOKUYAKUを新規登録・利用すると、飲食店やコンビニ、インターネットショッピングといった全国約16万店舗のVポイント提携先や世界200以上の国と地域約1億店舗のVisa加盟店で利用可能なVポイントが貯まります。

【メディカルケアセールス事業】SOKUYAKU事業 トピックス(2/8)

「SOKUYAKU」導入先の病院・クリニック公式ホームページとAPI連携する予約機能を無料提供開始

病院とクリニックの予約がシームレスに

➢ 「SOKUYAKU」導入先の病院・クリニック公式ホームページとAPI連携する予約機能を無料提供開始しました。

➢ 病院サイトのカレンダー上の日付や予約画面をタップするとシームレスにSOKUYAKU内のページへ遷移し、そのまま予約取得が可能になります。画面には他のクリニックも表示されず、予約誘導を強力に支援します。

予約不要ですぐにオンライン診療が受けられる「今すぐ診療」機能をリリース

予約手続き不要ですぐにオンライン診療の受診が可能

➢ 「今すぐ診療を受ける」ボタンをクリックして診療科目を選択すると、365日年中無休で早朝や深夜もすぐにオンライン診療が受診可能となります。体調不良時の予約手続きを省き、より快適な診察を受けられます。

【メディカルケアセールス事業】SOKUYAKU事業 トピックス(3/8)

神奈川県中井町での総合防災訓練でオンライン診療のデモンストレーションを実施

町長が総合防災訓練で「SOKUYAKU」を利用

➢ 相模トラフを震源とする大規模地震を想定した神奈川県中井町の総合防災訓練で、「SOKUYAKU」によるオンライン診療のデモンストレーションを実施しました。

➢ 中計でも掲げている薬局・病院との提携伸長と人口カバー率100%を目指し、各自治体との連携強化を進めてまいります。

ダイヤル・サービスの地域住民向け医療相談窓口と「SOKUYAKU」を連携

医療相談窓口と連携して地域医療の強靭化に寄与

➢ 自治体が運営する医療相談窓口の外部委託サービスで毎年業界トップシェアを誇り、24時間365日、年間30万件の健康相談に応対するダイヤル・サービスと「SOKUYAKU」が連携しました。地域住民の方々が医療相談を行った流れで、そのままオンライン診察から処方薬のお届けまで、一気通貫で対応が可能になります。

【メディカルケアセールス事業】SOKUYAKU事業 トピックス(4/8)

卓球Tリーグチーム「静岡ジェード」とパートナーシップ契約を締結

地域住民の皆様の健康課題解決に一層貢献

➢ 静岡ジェードのホームタウンである静岡県において、地域住民の皆様の健康課題解決に一層貢献してまいります。

➢ 静岡ジェードの活動と連携しながら、オンライン診療サービスの認知度を高め、地域に根差した医療アクセス向上に努めてまいります。

認定特定非営利活動法人日本セルプセンターの会員施設へ「SOKUYAKU」や検査キットを提供

障がい者就労事業所の安定した生産活動の維持を支援

➢ 全国の障がい者就労事業所に対して「SOKUYAKU」や抗原検査キットの優先的な提供を開始します。

➢ 障がい者や施設スタッフの健康管理をオンライン診療で支援し、障がい者支援を行う施設・事業所の業務継続性を高めることで、地域福祉の安定と感染症対策の強化に貢献してまいります。

【メディカルケアセールス事業】SOKUYAKU事業 / D2C事業 トピックス(5/8)

毎月の痛みに悩む女性向けの痛み緩和デバイス「Rosi」が「SOKUYAKU」を活用して購入可能に

日本初のオンライン診療事業者として販売代理店契約を締結

➢ 毎月の痛みに悩む女性向けのウェアラブルで革新的な痛み緩和デバイス「Rosi」を提供する日本初のオンライン診療事業者となりました。

➢ 低周波治療器の医療機器で薬事認証されたRosiは「SOKUYAKU」を活用してオンラインで医師と面談を行うことで、購入可能になります。

「生漢煎シリーズ」から「大柴胡湯SP」新発売

8種の生薬が脂質代謝を改善し、上半身の脂肪を減少

➢ 累計販売数量453万個の「生漢煎シリーズ」から、二の腕・脇腹タイプにお悩みの方へ向けた漢方薬「大柴胡湯錠SP」を新発売いたしました。

➢ 体内に気を巡らせ、脂肪がつきやすい二の腕、首元・脇腹をすっきりさせます。エキスを凝縮した錠剤タイプで飲みやすさと効果にこだわりました。

【ヘルスケアセールス事業】D2C事業 トピックス(6/8)

「酵水素328選シリーズ」から「完全ドリンク酵水素328選もぎたて生スムージー」新発売

より美しく、楽に、健康的に置き換えダイエットをサポート

➢ はるな愛さんも10kg減量した累計販売数1,200万個の「酵水素328選シリーズ」から、置き換えダイエットをサポートする「完全ドリンク酵水素328選もぎたて生スムージー」が日本初処方で新発売しました。

➢ 1杯約15kcal、9種の栄養素を配合し、ダイエット中でも美味しく健康的に栄養補給が可能です。

楽天デイリーランキング <グリーンスムージー部門> 第1位を獲得

3,201点の商品の中から第1位を獲得

➢ はるな愛さんも10kg減量の「酵水素328選シリーズ」から新発売された「完全ドリンク酵水素328選もぎたて生スムージー」が、楽天市場のデイリーランキング<グリーンスムージー部門>で3,021点の商品の中から第1位を獲得しました。10秒で手軽に栄養補給、置き換えダイエットをサポートします。

【ヘルスケアセールス事業】D2C事業 トピックス(7/8)

「LILAY」シリーズより「オーバルシャンプーブラシ」新発売

独自の形状で毎日のシャンプーをもっと楽しく心地よく

➢ 累計出荷数100万個に迫り、「アットコスメ」のヘアワックス・バームランキングでTOP3を長期間継続している「LILAY」シリーズより、「オーバルシャンプーブラシ」を新発売いたしました。

➢ 持ちやすくて洗いやすい。頭皮への心地よい刺激で癒される。新しい日常の快適さを叶えます。

「LILAY」シリーズ「トリートメントバーム」がパッチテスト・アレルギーテストをクリア

年齢を問わず家族みんなで使える汎用性

➢ 累計出荷数100万個に迫り、「アットコスメ」のヘアワックス・バームランキングでTOP3を長期間継続している「LILAY」シリーズの人気商品「LILAY トリートメントバーム」がパッチテスト・アレルギーテスト認証を取得しました。髪と肌に優しく、お子様と共にヘアセットに使用できます。

【ヘルスケアセールス事業】D2C事業 / 【全社】トピックス(8/8)

「FAVEUR(ファブール)クリスマスコフレ」2025年11月20日(木) 数量限定発売

年齢肌に、最先端技術×次世代成分で冬肌対策!

➢ 雑誌「LDK」で老けないベストコスメのローション部門で第1位になった「FAVEUR(ファブール) 」から、肌も心も前向きに冬肌をアップデートするクリスマスコフレを11月20日より数量限定発売しました。乾燥・ハリ不足・ゆらぎに悩む肌にナノ化技術で角質層まで集中ケアし、なめらかで艶やかな美肌を実現します。

「健康優良企業(金の認定)」を2年連続で取得

上場企業の2年連続取得は全体の0.5%

➢ 健康企業宣言に取り組む4,592の企業の中から、最も健康優良な企業へ贈られる「健康優良企業(金の認定)」を2年連続で取得しました。上場企業の2年連続取得は25社と、全体の0.5%となっています。

➢ 今後も戦略的な健康経営を推進し、更なる事業拡大を図ってまいります。

会社概要・事業概要

経営方針

経営理念

「人と社会を健康に美しく」

実現したいこと

  • 健康寿命の伸長による医療費の抑制
  • 医療機関のDX化による効率的・効果的な医療体制構築

中期経営計画

  • SOKUYAKUヘルスケア経済圏(日本)の深化
  • アジア市場における同経済圏の創出

2026年5月期の計画

  • 投資×回収の両輪拡大
  • インバウンド強化/アジアへの進出

当社が目指す将来の事業モデル

ミッション(実現したいこと)

健康寿命の伸長による医療費の抑制、医療機関のDX化による効率的・効果的な体制整備

目指す事業モデル

電子カルテ、電子処方箋、電子お薬手帳、会員データ、治療情報、医療情報システムなどを活用し、一人一人のステータスに合った診療や商品購入などのアクションをリコメンドすることで、未病・予防期間の長期化、疾病期間の短縮化を実現する“SOKUYAKUヘルスケア経済圏”を創出します。

当社グループの事業ポートフォリオ

セグメント名 内容 詳細
メディカルケアセールス ➢ オンライン診療・服薬指導・薬の宅配 SOKUYAKU プラットフォーム
ヘルスケアセールス D2C(EC通販) 医薬品、健康食品・化粧品等 医薬品:防風通聖散、加味逍遥散、ミノカミングシリーズなど。健康食品・化粧品等:酵水素328選シリーズ、カフェリーチェシリーズ、FINE BASEシリーズなど。
ヘルスケアマーケティング ➢ 医療機関向けマーケティング支援・DX化支援 ➢ ヘルスケア関連のD2C事業者に対するブランディング・BPO [※] サービス ※ BPO = Business Process Outsourcingのことで、顧客企業の業務オペレーションを受託するサービス

【SOKUYAKU事業】実現したい世界観

いつでも・どこでも・誰でも、医師・薬剤師と繋がり、薬が受け取れる社会を実現

 家事・育児の隙間時間でも
 仕事の休憩時間でも…
 深夜・早朝・土日でも…

【SOKUYAKU事業】事業を取り巻く環境

日本のオンライン診療市場は黎明期にあり、今後は更なる市場の拡大が見込まれる

医療サービスのオンライン化によるメリット (一例)

距離的・時間的制約の排除

深刻な医師不足

日本においては上記メリットに加えて、市場拡大要因が存在

  • 規制緩和もあり、市場は拡大見込み
  • オンライン化による効率的な医療体制構築が必要不可欠

【SOKUYAKU事業】日本における規制緩和

  • 2018年4月: オンライン診療料などが新設(初診から6か月以上経過した患者で、3か月に1回の対面診療が必要など、厳しい制限あり)
  • 2020年4月: 一時的に要件が緩和(コロナ拡大による時限的措置として、初診でのオンライン診療・オンライン服薬指導が解禁など)
  • 2021年6月: 初診からのオンライン診療の恒久化(時限的措置であった初診からのオンライン診療の恒久化が決定)
  • 2022年4月:
    • ①オンライン診療の診療報酬引き上げ(オンラインの初診料が対面診療の7割から9割弱に引き上げ)
    • ②オンライン服薬指導への導線が増加(オンライン診療後だけでなく、対面診療後もオンライン服薬指導が可能に)
  • 2022年9月: 在宅の薬剤師によるオンライン服薬指導の開始(薬剤師と薬局が連絡可能な状態であれば、薬局外でのオンライン服薬指導が可能に)
  • 2023年7月: コロナの特例措置が終了(電話でのオンライン対応終了に伴い、医療機関からのオンラインシステム導入問合せが増加。初診での薬の処方は7日分に制限されていたが、日数制限が廃止)
  • 2024年1月: オンライン診療受診場所の緩和(学校や通所介護(デイサービス)事業所などでオンライン診療の受診が可能に)
  • 2024年6月: 令和6年度診療報酬改定(僻地診療所が実施するオンライン診療に関して、評価が新設)

【SOKUYAKU事業】SOKUYAKUのサービス概要

オンライン診療、オンライン服薬指導、処方薬配送まで「一括提供のプラットフォーム」を展開

病院・薬局 オンライン 検索 オンライン 診療 オンライン 服薬指導 薬の配送
➢ 「エリア」「症状」「口コミ」等により、オンライン診療の医師を検索・診療予約 ➢ 提携病院の医師による診察 ➢ 診察後、薬局に処方箋を送付 ➢ 同時にオンライン服薬指導を 受ける薬局を選択 ➢ 提携薬局の薬剤師による服薬 指導 ➢ バイク便・メール便等により、 患者宅に配送

Point 01: D2C(通販)事業を通じて蓄積した消費者向けの非対面ビジネスのノウハウを投下することで、病院・薬局へのシステム導入に留まらず、「いかにユーザーに利用してもらえるか」を追求

Point 02: オンライン診療・服薬指導・処方薬の配送まで、ワンストップで提供できるサービスとして特許を取得(特許 第6995174号)

【SOKUYAKU事業】サービスの展開方針(保険診療・自由診療)

保険診療 自由診療
サービスの展開方針 ➢ SOKUYAKUのプラットフォーム上に患者様を 集客し、提携している病院・薬局に送客 ➢ 患者様からオンライン診療の利用料を徴収 ➢ 集客した全ての患者様を、当社と提携する オーロラクリニックに送客 ➢ 患者様から医薬品の料金などを受領(定期販売)
サービスの展開方針 【上記差異が生じる背景】 ➢保険診療においては、国が診療費の7割を負担する ことから、広告宣伝を行って特定の病院・薬局へ 送客することが法律で規制 ➢自由診療においては、10割自己負担であるため、 特定の病院への送客が可能なため、当社と提携する オーロラクリニックへ送客
診療科・メニューなど ➢内科・小児科・耳鼻科・眼科・消化器科など、 SOKUYAKUとの提携病院の様々な診療科目に対応 【利用が多い患者様の一例】 急に発熱された方(時間がないけど、 薬は処方してもらいたい) 慢性的な疾患をお持ちの方 (毎月の決まった薬を 効率的にもらいたい) ➢ピル・美肌・AGAなど (取り扱う診療科目・医薬品は、随時拡大を予定)

【SOKUYAKU事業】SOKUYAKUの強み

SOKUYAKUの打ち手

  • 病院には基本料無料で診療数に対して従量で利用料を徴収
  • 薬局には完全無償で導入
  • 患者から、オンライン診療とオンライン服薬指導1回毎に250円の利用料を徴収
  • SOKUYAKU上で当社が患者を集客し、病院・薬局に送客
  • D2C事業をはじめ、非対面ビジネスで培ったノウハウを活かし、効果的・効率的に集客
  • 病院・薬局に対するオンボーディング、カスタマーサクセス機能を充実化
  • 前日にリマインドの連絡まで行うなど、サポートを拡充
  • 病院検索→オンライン診療→オンライン服薬指導→薬の宅配、一連の患者の診療体験が1つのアプリで完結(特許取得)
  • オンライン診療~薬の受取まで最短1時間で完結
  • 患者は250円/回のオンライン診療・服薬指導の利用料のみ
  • 追加手数料の支払いなく、利用が可能

オンライン化の阻害要因

病院・薬局側 患者側
システムの費用負担大 ➢ 病院の7割が赤字経営、薬局は薬価を国が決め るため利益率が低く、設備投資する余裕がない ➢ 他サービスは導入費用・月固定費を病院・薬局 から徴収する模様 ➢ 患者誘導の広告は法律で禁止
患者誘導の広告は法律で禁止 ➢ 病院・薬局はシステムを導入後、独自に患者を集 客する必要あり ➢ 但し集客ノウハウはなく、広告費の捻出も困難 ➢ 保険診療では、患者誘導の広告が法律で禁止 ➢ システム利用のオペレーションが構築不可
システム利用のオペレーションが構築不可 ➢ 医療現場は繁忙であり、システムの動作確 認 ・予約確認まで手が回らない ➢ 薬の受取に時間と手間が発生
薬の受取に時間と手間が発生 ➢ 他サービスは、診療と服薬指導システムが別々 に存在している模様 ➢ 結果、診療から薬の受取まで3~4日経過して しまう(処方箋の有効期限は4日間) ➢ 受診料高、患者負担額にバラつき

SOKUYAKUの解決策

  • 病院・薬局は基本料が無料で導入
  • 広告費は当社負担 独自に集客
  • 手厚いサポート
  • 薬の受取も一気通貫したシステム構築
  • 1回250円で明瞭な料金設定

【SOKUYAKU事業】利用料金・システム利用料

➢ 利用料金はユーザーと一部のクリニックから受領

利用料・送料

◼ 診療 ・服薬指導1回ごとの利用料金
診療 250円(税抜)~
服薬指導 250円(税抜)~
◼ 当日配送 ・翌日配送の送料 ※
当日配送 600円(税抜)~
翌日配送 500円(税抜)~

※ 薬局店頭での受け取り及び対象のセブンイレブン店舗での受け取りに関しては引き続き無料

システム利用料

  • ユーザー:上記利用料金
  • 各クリニック:なし

【SOKUYAKU事業】その他の収益モデル一覧

オンライン診療プラットフォーム

➢ 会員数・利用回数増加などによる収益最大化を図る

病院・薬局向けサービス

➢ プラットフォームを活かした提携先への拡販により、サービスの急拡大を図る

※一例を記載

【SOKUYAKU事業】処方薬の受け取り方法

ユーザーのニーズに応じた受け取り方法を整備

処方薬の受け取り方法一覧

展開地域 内容 配送料金
:日本全国 (離島・僻地を除く) :オンライン診療から薬の受取まで最短1時間で :600円(税抜)~
:日本全国 (離島・僻地を除く) :16時までに服薬指導を実施すれば、翌日中 に薬を受け取ることが可能 :500円(税抜)~
展開地域 内容 配送料金
:東京都、神奈川県、埼玉県の一部の セブンイレブン1,062店舗 :16時までに服薬指導を実施すれば、 翌日中に薬を受け取ることが可能 :無料
展開地域 内容 配送料金
:日本全国 :薬局で処方薬を受領 :無料

【D2C事業】ブランドラインナップ

【第一類医薬品】

  • ミノカミング 発毛剤

【医薬品・医薬部外品】

  • W・薬用美白 ホワイピュア パーフェクトクリーム しみ、そばかすに効く商品

【漢方薬】

  • 防風通聖散 肥満・むくみ等改善
  • 防已黄耆湯
  • 加味逍遥散 月経不順・更年期障害等改善

【健康食品】

  • 酵水素328選 ヘルキュット 脂肪を消費しやすくする 機能性表示食品
  • 酵水素328選生サプリメント ダイエット時の栄養補給サプリメント
  • 酵水素328選もぎたて 生スムージー 置き換えダイエット食品

【化粧品】

  • カフェリーチェ スキンケア商品
  • FINE BASE シリーズ

【D2C事業】D2C事業の方針

健康食品 医薬品 化粧品 新カテゴリー

「未病・予防・治療」・「心身の健康維持」関連の商品力強化・取扱商品の多様化

未病・予防期間 心身の健康維持

長期化 短縮化 疾病期間

“SOKUYAKUヘルスケア経済圏”を創出

【D2C事業】クロスメディア活用による「売る力」

業界平均CAC [※] 15,000~20,000円よりも安価に新規顧客を獲得

※「CAC」:Customer Acquisition Cost 定期顧客一人当たり獲得コスト

約3年で15倍に成長

月商580百万円

➢ 2019年11月、㈱アインファーマシーズより買収した漢方EC通販事業において、約3年で月商40百万円から580百万円に成長

【D2C事業】厳格な広告審査体制

当社の広告審査体制 コンプライアンス向上
✓ 厳格な社内チェックリストに基づき3部署でチェック 厳格な広告審査体制確立
✓ 2社以上の第三者審査機関への確認 将来の商品開発・法改正に迅速対応
✓ 3つの弁護士事務所への意見確認 広告出稿の加速
✓ 広告表示内容に関する監督官庁等に対する照会
✓ 徹底した社内の啓蒙や教育
✓ 弁護士を含む取締役会にて、一般消費者目線で再確認
2018年3月から社内外における厳格な審査体制を構築、法改正による影響は軽微

B2B事業

Appendix

株主優待制度のご紹介(2025年8月更新版)

※ 11 月末日時点の株主名簿に記録された、 1 単元( 100 株)以上保有の株主様が対象となります。
※ 6 か月以上継続保有とは、毎年 5 月末日および 11 月末日の株主名簿にて、同一株主番号で連続して 2 回以上記載または記録され、かつ 4 単元( 400 株)以上継続保有されている場合を指します。

“人と社会を健康に美しく”

投資判断(AI生成)

投資評価: ★★

評価の理由は、売上高の進捗は計画通り(45.2%)であるものの、利益面での進捗が極めて悪く、特に営業利益と純利益が計画を大幅に下回っている点にあります。EBITDA進捗率が16.2%と売上高進捗率を大きく下回っており、収益性の悪化が顕著です。これは、下期以降の売上寄与を期待した広告投資の強化が先行した結果であり、ROI重視の戦略が一時的に犠牲になっていることを示唆しています。

貸借対照表を見ると、資産合計9,856百万円に対し、負債合計が7,841百万円と負債比率が高く(約79.5%)、流動負債が5,175百万円と全体の約66%を占めています。短期借入金が2,586百万円と流動負債の約半分を占めており、短期的な資金繰りに対する懸念が残ります。

経営陣は「SOKUYAKUヘルスケア経済圏」の深化とアジア展開を中期目標として掲げていますが、現状の収益性の低迷と高い負債比率を考慮すると、計画達成には大きなリスクが伴います。特に、広告投資が先行し利益が伴っていない状況は、投資家にとって懸念材料です。

投資判断の根拠は、売上高の進捗は順調であるものの、利益率の悪化と短期的な財務構造の脆弱性が目立つため、現状は「保有」または「様子見」が妥当と考えられます。成長期待はあるものの、収益性の改善が見えないうちは積極的な買いは推奨できません。

重要なポイント:
1. 利益進捗の遅れ: EBITDA進捗率16.2%に対し売上高進捗率45.2%と、収益性が計画を大幅に下回っている。
2. 広告投資の先行: 下期売上寄与を狙った広告投資が先行し、短期的な利益を圧迫している。
3. 財務構造の脆弱性: 負債比率が高く、流動負債に短期借入金が大きく含まれており、資金繰りに注意が必要。
4. SOKUYAKU事業の収益化の遅れ: サービス拡大のトピックスは多いが、それが利益に結びつくまでのタイムラグが大きい。

会社への質問(AI生成)

[広告投資の強化が下期売上寄与を目的としているとのことですが、第2四半期時点での新規定期顧客獲得単価(CAC)と、下期計画達成に必要なCACの目標値、およびその達成見込みについて具体的に教えてください。]

[ヘルスケアセールス事業の営業利益が計画比▲270%と大幅な赤字となっていますが、この赤字の主な要因(特定商品の在庫評価損、広告費の過剰投入、販管費の増加など)と、下期における収益性改善の具体的な見通しを教えてください。]

[貸借対照表において、流動負債の短期借入金が2,586百万円と高水準です。これは主に運転資金の補填か、あるいは新規事業への先行投資のためのものか、その使途と、今後の返済計画について詳細を教えてください。]

売上倍増のための施策(AI生成)

施策名 成功率(%) インパクト 評価コメント
SOKUYAKU事業における保険診療の送客モデルの最適化と収益化加速 70% S 自由診療に偏重している現状から、規制の範囲内で保険診療の送客モデルを最適化し、患者数と利用回数を増やす。特に「慢性的な疾患をお持ちの方」への定期利用を促進する仕組みを構築する。
ヘルスケアセールス事業のD2Cブランドポートフォリオの再構築と高収益化 60% A 既存ブランド(酵水素328選、LILAYなど)のLTV(顧客生涯価値)を最大化し、新規顧客獲得コスト(CAC)を抑制する。特に高単価・高利益率の第一類医薬品や医薬部外品へのシフトを加速する。
SOKUYAKU事業における病院・薬局向けシステム利用料の段階的導入 50% A 現在、病院・薬局への導入は無料だが、利用実績と患者誘導実績に応じて、段階的にシステム利用料(従量課金または固定費)を導入する。導入実績のある施設からの収益化を急ぐ。
アジア市場におけるSOKUYAKUヘルスケア経済圏の初期展開と収益化 40% B 中期計画にあるアジア展開を具体化し、初期の収益源を確保する。ただし、規制環境や市場特性が異なるため、初期投資と収益化のバランスに注意が必要。

最優先戦略(AI生成)

最優先戦略は、「SOKUYAKU事業における保険診療の送客モデルの最適化と収益化加速」です。

現状、売上高の進捗は計画通りですが、利益面での進捗が極めて遅れており、特に広告投資が先行している状況です。この状況を打開するためには、SOKUYAKU事業の収益構造を強化し、広告投資に見合うリターンを早期に確保する必要があります。

SOKUYAKU事業は、保険診療と自由診療の2つの収益モデルを持っています。自由診療(オーロラクリニックへの送客)は収益性が高いものの、広告規制の制約を受けにくいため、新規顧客獲得コスト(CAC)が先行投資として膨らんでいる可能性があります。一方、保険診療は規制により自社での集客広告が制限されていますが、プラットフォームとしての送客機能が強みです。

最優先すべきは、保険診療における「患者誘導の広告が法律で禁止されている」という制約下で、いかに効率的に患者を集め、利用回数を増やすかです。現状、患者からは診療・服薬指導1回あたり250円(税抜)を徴収していますが、この利用回数を増やすことが収益の柱となります。

具体的には、既存の「SOKUYAKUベネフィット」の導入企業や、Vポイント連携、自治体連携などの施策をさらに強化し、定期的な利用を促す仕組みを構築します。特に、慢性疾患患者や定期的な処方が必要な層をターゲットに、リマインド機能や予約連携機能を活用し、利用の「習慣化」を図るべきです。

この戦略の成功は、広告投資のROIを改善し、EBITDA進捗率の低迷を解消する鍵となります。また、病院・薬局への導入は無料であるため、患者利用が増えれば増えるほど、会社側のコスト負担は限定的であり、収益性が向上する構造です。下期計画達成のためには、この保険診療モデルの収益化が不可欠です。

ITコンサルからの提案(AI生成)

提案するITコンサルティング支援は、SOKUYAKUプラットフォームの利用効率向上と、D2C事業のオペレーション最適化に焦点を当てます。

  1. SOKUYAKUプラットフォームの利用促進と患者体験(UX)の高度化:

    • 目的: 診療・服薬指導の利用回数を増やし、患者の離脱を防ぐ。
    • 支援内容: 予約・診療・服薬指導・配送の各ステップにおけるデータ分析に基づき、UX/UIのボトルネックを特定し、改善提案を行います。特に、予約不要の「今すぐ診療」機能や、API連携による予約機能の利用率を最大化するためのシステム改修を支援します。また、患者の利用履歴に基づき、最適なタイミングでのリマインドや次回の受診推奨ロジックを強化するシステムを構築します。
    • 期待される効果: 利用体験の向上によるリピート率向上と、それに伴う診療・服薬指導利用料の増加。
  2. D2C事業における在庫管理・物流オペレーションの最適化:

    • 目的: 棚卸資産の効率的な管理と、物流コストの削減による利益率改善。
    • 支援内容: 現在の棚卸資産(1,862百万円)の状況を踏まえ、需要予測精度を高めるためのデータ分析基盤を構築します。EC通販事業の成長に伴い複雑化している在庫の最適配置、リードタイム短縮のためのWMS(倉庫管理システム)の導入・連携を支援します。
    • 期待される効果: 過剰在庫の削減、欠品による機会損失の防止、物流コストの最適化による粗利率の改善。
  3. SOKUYAKU事業における病院・薬局向けオンボーディング・カスタマーサクセス自動化:

    • 目的: 病院・薬局への手厚いサポート体制を維持しつつ、人件費を抑制し、スケール可能なサポート体制を構築する。
    • 支援内容: 導入後の利用状況モニタリングシステムを構築し、利用率が低い施設を自動で特定します。特定された施設に対して、利用促進のための自動化されたナレッジベースやFAQシステム、定型的な改善提案を自動配信する仕組みを導入します。
    • 期待される効果: 導入施設の定着率向上と、サポート部門の業務効率化による販管費の抑制。