小津産業 - 2026年5月期 第2四半期決算説明資料 ★★
基本情報
- 会社コード: 74870
- 会社名: 小津産業
- タイトル: 2026年5月期 第2四半期決算説明資料
- 発表日時: 2026年01月09日 15:30
- PDF URL: https://www.release.tdnet.info/inbs/140120251224525469.pdf
- YahooFinance: https://finance.yahoo.co.jp/quote/7487.T
2026年5月期第2四半期決算説明資料
(2025年6月1日~2025年11月30日)
2026年1月9日
小津産業株式会社
証券コード7487
上期はAI関連需要、医療・介護用ウェットが堅調に推移 通期業績見込み上方修正
- 国内外のAI関連需要および医療・介護向けウェット製品等の需要が堅調で前年同期比微増
- 国内外のAI関連および半導体需要が堅調等の理由で増益
- 人材確保や新規事業開発等へ戦略的に投資した結果減益
- 受取配当金、為替差益の増加等により増益
- 経常利益の増益により増益
| 2026年 5月期 第2四半期決算概要 | |
|---|---|
| 2026年5月期業績見通し | |
| 各事業分野の主要動向 | |
| 参考資料 |
業績のポイント
- 前年同期比、売上高は微増、利益面は増加
- クリーン分野において、国内外のAI関連需要が堅調に推移
- ウェルネスケア分野は、ウェット製品やコスメ製品の需要が堅調に推移
- 人材確保や新規事業開発に戦略的に投資した結果、営業利益は減益したものの、受取配当金、為替差益の増加等により経常利益等は増益
| (百万円) | 25/5期 2Q実績 | 構成比 | 26/5期 2Q実績 | 構成比 | 前年同期比 増減額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 5,315 | 100.0% | 5,473 | 100.0% | 157 |
| 売上総利益 | 1,827 | 34.4% | 1,849 | 33.7% | 21 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,426 | 26.8% | 1,466 | 26.7% | 39 |
| 営業利益 | 401 | 7.5% | 383 | 7.0% | △17 |
| 経常利益 | 459 | 8.6% | 496 | 9.0% | 37 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 303 | 5.7% | 355 | 6.5% | 52 |
不織布事業+その他事業の業績推移
経営指標の推移
- 除染布(五大力)の大きな採用実績がなく、人件費等販管費の増加を主因に第2QのROS(売上高営業利益率)は前年同期比減少
- 長期ビジョンで掲げる目標達成に向け、人材確保、市場調査・研究開発費等に戦略的に投資し、土台づくりに注力
| 2026年 5月期 第2四半期決算概要 | |
|---|---|
| 2026年5月期業績見通し | |
| 各事業分野の主要動向 | |
| 参考資料 |
業績予想の上方修正
直近の業績動向を踏まえ、通期業績予想を上方修正
| (百万円) | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり当期純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A)(2025年7月10日公表) | 10,300 | 330 | 460 | 290 | 34.50 |
| 今回修正予想(B)(2026年1月9日公表) | 10,500 | 410 | 570 | 370 | 43.99 |
| 増減額(B-A) | 200 | 80 | 110 | 80 | - |
| 増減率(%) | 1.9 | 24.2 | 23.9 | 27.6 | - |
| (参考)前期実績(2025年5月期) | 10,220 | 430 | 559 | 408 | 48.64 |
修正の理由
- クリーン分野(電子・食品・製薬等)において、国内外ともにAI関連需要が堅調に推移
- ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメ等)において、ウェット製品やコスメティック製品の需要が堅調に推移
業績予想概略
- 売上高:10,500百万円 前期比 280百万円
- クリーン分野およびウェルネスケア分野が堅調推移
- 除染布(五大力)の納入数量減をカバーし、売上高は前期比微増を見込む
- 営業利益:410百万円 前期比△20百万円
- 長期ビジョンで掲げる目標達成に向け、人材確保、市場調査・研究開発費へ戦略的に投資を継続
- 販管費の増加により減益を見込む
- 販売費及び一般管理費:前期比+189百万円
| (百万円) | 25/5期 実績 | 構成比 | 26/5期(2026年1月9日公表値) 予想 | 構成比 | 前期比 増減額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 10,220 | 100.0% | 10,500 | 100.0% | 280 |
| 営業利益 | 430 | 4.2% | 410 | 4.4% | △20 |
| 経常利益 | 559 | 5.5% | 570 | 5.9% | 11 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 408 | 4.0% | 370 | 3.9% | △38 |
株主還元方針
株主さまに対して、長期的に安定した利益還元を行うことを基本方針としつつ、合わせて当社グループの企業体質の強化と将来の事業展開に備えた内部留保の確保を総合的に勘案し、株主還元を行います。
加えて、株主さまへの利益還元を充実するため、業績に多大な影響を与える事象の発生がないかぎり減配は行わず、増配を目指して業績向上に努めます。
現時点においては、2025年5月期と同様の、一株あたり25円の配当を予定しております。
【配当金推移】 単位:円/株
| 25/5期 | 26/5期 |
|---|---|
| 15/5期 | 16/5期 |
| 2026年 5月期 第2四半期決算概要 | |
|---|---|
| 2026年5月期業績見通し | |
| 各事業分野の主要動向 | |
| 参考資料 |
第一次中期経営計画2027基本方針
- 長期ビジョン「OZU Innovation2034」の実現のための土台づくり
- “自ら製品を企画・開発・生産する機能を備えた商社”への発展を目指す
- 発展を支える地道な活動の実施
- お客さまニーズ等の情報収集活動の展開
- 外部環境変化に的確・迅速に対応
計量計画
- 2027年5月期(最終年度)
- 売上高:10,500百万円 営業利益:300百万円
進捗状況
- 事業戦略室を核とした新用途・新機能の開発、新事業の探索
- ⇒ 約70案件を検討、複数案件が進行中早期の具現化を目指し一層強力に推進
- ⇒ 今後の更なる事業成長の推進のため、戦略の鋭角化を推進
- 長期ビジョン実現のための土台づくり
- ⇒ 人事制度の改定を行い、組織の新陳代謝と活性化の維持、評価制度および報酬制度の透明化向上に努め、長期ビジョン達成に向けた人材育成に引き続き注力
- ⇒ 小津上海を軸とした購買機能の体制づくりなどの海外拠点の見直し
- ⇒ 生産機能の拡充として、国内加工場の最適化検討および共同購買機能導入検討
| 不織布事業(分野) | 事業の概況 |
|---|---|
| クリーン分野(電子・食品・製薬等) | 半導体、自動車、製薬、食品工場等の製造現場で使用される不織布製品の企画・販売。日本を始め、アジアを中心に先端技術産業を側面からサポート |
| ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメティック等) | 病院・介護施設向け感染対策製品や防災製品および国内外の化粧品メーカーのお客様ブランドの商品を企画・製造販売 |
| エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設等) | インフラを支える製造環境の改善製品や除染関連製品を販売。「エコ」をキーワードに幅広い環境対応製品の企画・販売を推進 |
| コンシューマー分野(一般消費者向け) | マスク・ウェット製品等の一般消費者向け製品の企画・販売。YoutubeなどのSNSを活用し、商品のPRや認知度アップに努める |
| 小津(上海)貿易有限公司 | 中国における販売・購買の拠点。中国でのクリーン分野製品の販売や原材料購買を推進 |
| ディプロ | 小津グループの生産拠点。化粧品や医薬部外品等の高付加価値製品を生産 |
| 日本プラントシーダー | 農業の生産性を高める「シーダー農法」製品を展開。省力化、生産性向上の手助けとなる製品を開発・展開 |
| その他事業 | 事業の概要 |
|---|---|
| 除菌関連事業(エンビロテックジャパン) | 食品添加物として過酢酸製剤を販売(米国FDA認証、2016年厚労省認可)。フードロス削減に繋がる過酢酸製剤の販売を推進 |
| 不動産賃貸業 | 不動産賃貸事業を営む |
事業の概要
半導体・自動車・食品・航空・製薬等、製造現場の清拭ワイパーとして不織布を展開。様々な製造現場に、「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約35% ※連結2025年5月期業績ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・国内外ともにAI関連は堅調に推移 | ・需要旺盛の継続が予想されるAIやデータセンター関連への拡販 |
| ・半導体の需要も底堅く推移 | ・エンビロテックジャパンと連携し、食品分野への新規販売先を開拓 |
| 売上高は前年同期比増加、利益面は横ばい | ・中国から東南アジアへの生産シフトに伴い、東南アジア市場へ注力 |
【取扱製品例】
「ワイパー(ベンコットⓇ)」
「航空用ワイパー」 「厚手紙ワイパー」 「熱中症対策汗拭きシート」
※「ベンコットⓇ」は旭化成の登録商標です。
事業の概要
不織布と加工の技術をより、発展させ、活き活きとした日常生活に貢献。高品質な医療・介護製品、スキンケア商材を開発し、「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約25% ※連結2025年5月期業績ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・ウェット製品の需要は堅調に推移 | ・在宅介護製品、防災備蓄製品の開発・拡販 |
| ・反面、コスメ製品需要が前年比伸び悩む | ・メディカルとコスメの融合を図り、製品開発を継続 |
| 売上高は前年同期比増加、利益面は横ばい | ・ウェルネスケア(=心身健康)に寄与する製品の開発を目指す |
【取扱製品例】
「ワイパー」
「流せるおしりふき」 「フェイスマスク」 「ウェットシート」
事業の概要
インフラ支える製造環境の改善や除染関連事業で社会に貢献。生活基盤を支える領域に、機能性を持つ製品を展開し、「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約5% ※連結2025年5月期業績ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・工場向け消耗資材の販売は堅調に推移 | ・環境対策品オイルテイカーを軸とした環境にやさしい製品を幅広い分野に拡販 |
| ・反面、除染布(五大力)の大きな採用実績なし | ・除染布事業の安定化を目指し、新規採用、リプレイス需要の安定的な取込みを目指す |
| 売上高、利益面ともに前年同期比減少 | ・「エコ」をキーワードとした新製品開発 |
【取扱製品例】
「汗拭きシート (ノアクールシートC1000)」 「除染布 (五大力) 」
「油吸着材 (オイルテイカー) 」
事業の概要
新しい機能を開発・強化、人に優しい製品で生活に貢献。機能性を持たせた不織布製品を通じて、日常生活に「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約3% ※連結2025年5月期業績ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・マスク販売の安定した需要が続き、ドラックストア等向け除菌ウェット製品が堅調に推移 | ・株式会社ディプロ製のウェット製品、マスク製品等の拡販 |
| 売上高は前年同期比増加、利益面も改善 | ・現在の商品カテゴリーにとらわれない不織布コンシューマー製品開発継続 |
| ・新たな販売網であるECサイトの立上げと本格稼働 |
【取扱製品例】
「マスク (マスメイク) 」 「除菌ウェットワイパー (ケアウィルⓇ) 」 「メガネふき」
事業の概要
中国における販売・生産・購買の拠点。中国でのクリーン分野製品の販売や原材料購買を通じ、「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約3% ※連結2025年5月期業績予想ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・半導体関連需要が堅調に推移 | ・半導体関連企業、光学関連企業を中心に営業活動継続 |
| ・光学向けの販売も順調 | ・購買拠点として、中国不織布メーカーの情報収集に引続き注力 |
| 売上高、利益面ともに前年同期比増加 | ・グループ会社(小津産業、ディプロ)向けの製品購入窓口機能の強化 |
事業の概要
小津グループの製造拠点。化粧品や医薬部外品等の高付加価値製品を生産し、「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約15% ※連結2025年5月期業績ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・OEM品の販売が好調に推移 | ・製品ラインナップ拡充と、小津産業との連携による販売強化 |
| ・加えて、原価低減と経費減少に尽力 | ・企画・開発力の強化、製造機能の活用・拡充による高性能製品開発 |
| 売上高は前年同期比横ばい、利益面は増加 | ・生産性および品質の向上と原価低減の実現 |
【工場全景】 【当社設備事例】 【取扱製品例】
「高濃度アルコール除菌シート」
事業の概要
農業の生産性を高める「シーダー農法」製品を展開。省力化、生産性向上の手助けとなる製品を開発・展開し「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約10% ※連結2025年5月期業績ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・機械販売が堅調に推移 | ・きめ細かい対応、播種機販売を起点とした主力製品の拡販 |
| ・反面、国内外での資材販売が苦戦 | ・シーダー農法対象作物、新規マシン開発の加速化 |
| 売上高は前年同期比横ばい、利益面は減少 | ・新規事業部を設置、小津産業と連携を強化し、新規事業の探索に注力 |
【取扱製品例等】
「シーダーマシン(あけマルくんⓇ)」 「シーダーテープ」 「東北営業所」
事業の概要
食品添加物の過酢酸製剤を販売(米国FDA認証、2016年厚労省認可)。フードロス削減に繋がる過酢酸製剤の拡販により、「より清潔・より快適」を提供。
売上構成比率 約2% ※連結2025年5月期業績予想ベース
| 第2四半期までの実績 | 今後の取り組み |
|---|---|
| ・過酢酸製剤の効用訴求活動の継続実施により新規採用先増加 | ・食品殺菌、畜産分野の防疫対策用途としての過酢酸製剤の拡販 |
| 売上高、利益面ともに前年同期比増加 | ・更なる業容拡大のため、データ・ノウハウ・現場力の蓄積 |
| ・代理店、セミナー・Web会議の活用、効率的・効果的な営業活動の一層強化 |
【取扱製品例等】
※ 過酢酸製剤使用例 ※ 泡除菌剤の使用例 「過酢酸製剤 (パーサンⓇ) 」
| 2026年 5月期 第2四半期決算概要 | |
|---|---|
| 2026年5月期業績見通し | |
| 各事業分野の主要動向 | |
| 参考資料 |
| (百万円) | 25/5期 5月末 | 26/5期 11月末 | 増減額 |
|---|---|---|---|
| 流動資産 | 13,986 | 13,953 | △32 |
| 固定資産 | 12,427 | 12,754 | 326 |
| 総資産 | 26,414 | 26,707 | 293 |
| 流動負債 | 3,878 | 3,689 | △188 |
| 固定負債 | 3,316 | 3,421 | 105 |
| 負債合計 | 7,194 | 7,111 | △83 |
| 純資産 | 19,219 | 19,596 | 377 |
| 自己資本比率 | 72.4% | 73.0% | 0.6% |
| (百万円) | 25/5期 2Q | 26/5期 2Q | 増減額 |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 386 | △201 | △587 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △111 | △97 | 14 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △209 | △209 | 0 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △13 | 39 | 52 |
| 現金及び現金同等物の増減額 | 52 | △468 | △520 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 7,438 | 8,362 | 923 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 7,490 | 7,893 | 403 |
- 1653年(承応2年)創業の和紙問屋を起源とする「紙と不織布」の製造商社
- 現在では、クリーン分野、ウェルネスケア分野、エコプロダクツ分野、の3分野を核に、関連サービスを提供
| 会社名 | 小津産業株式会社 | 役員 等 | 代表取締役 社長執行役員 | 柴﨑 治 |
|---|---|---|---|---|
| 会社名 | 小津産業株式会社 | 役員等 | 取締役常務執行役員 | 村尾 茂 |
| 取締役常務執行役員 | 三﨑 剛志 | |||
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋本町3-6-2 | 取締役上席執行役員 | 立野 智之 | |
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋本町3-6-2 | 社外取締役 | 山下 俊史 | |
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋本町3-6-2 | 社外取締役 | 阿部 光伸 | |
| 創業 | 1653年(承応2年) | 創業 | 1653年(承応2年) | 社外取締役 |
| 創業 | 1653年(承応2年) | 創業 | 1653年(承応2年) | 常勤監査役 |
| 設立 | 1939年(昭和14年)12月6日 | 設立 | 1939年(昭和14年)12月6日 | 社外監査役 |
| 設立 | 1939年(昭和14年)12月6日 | 設立 | 1939年(昭和14年)12月6日 | 社外監査役 |
| 設立 | 1939年(昭和14年)12月6日 | 設立 | 1939年(昭和14年)12月6日 | 上席執行役員 |
| 資本金 | 13億2,221万円 | 資本金 | 13億2,221万円 | 執行役員 |
| 証券コード | 東証スタンダード市場7487 | 関係会社 | 連結子会社 | オヅテクノ㈱ |
| 証券コード | 東証スタンダード市場7487 | 関係会社 | 日本プラントシーダー㈱ | |
| ㈱ディプロ | ||||
| 事業内容 | 不織布・紙製品等の販売・加工・ウェット製品製造、輸出入および過酢酸製剤販売 | 事業内容 | 不織布・紙製品等の販売・加工・ウェット製品製造、輸出入および過酢酸製剤販売 | 事業内容 |
| 事業内容 | 不織布・紙製品等の販売・加工・ウェット製品製造、輸出入および過酢酸製剤販売 | 事業内容 | 不織布・紙製品等の販売・加工・ウェット製品製造、輸出入および過酢酸製剤販売 | |
| 事業内容 | 不織布・紙製品等の販売・加工・ウェット製品製造、輸出入および過酢酸製剤販売 | 事業内容 | 不織布・紙製品等の販売・加工・ウェット製品製造、輸出入および過酢酸製剤販売 | |
| 従業員数 | 連結:285名 単体:97名(2025年5月31日現在) | 従業員数 | 連結:285名 単体:97名(2025年5月31日現在) | 連結:285名 単体:97名(2025年5月31日現在) |
| 従業員数 | 連結:285名 単体:97名(2025年5月31日現在) | 連結:285名 単体:97名(2025年5月31日現在) | 持分法適用関係会社 | アズフィット㈱ |
本資料に関するお問い合わせ
小津産業株式会社 経営企画室
Email:soumu@ozu.co.jp https://www.ozu.co.jp/
本資料の取り扱いについて
- 本書には、当社グループに関連する見通し、将来に関する計画、経営目標などが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因により実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。
- 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本において一般に認められている会計原則に従って表示されています。
- 当社グループは、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
- 当社グループ以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
投資判断(AI生成)
投資評価: ★★
評価の理由:
小津産業は、AI関連や医療・介護分野の需要堅調を背景に、2026年5月期通期の業績予想を上方修正しました。売上高は前期比微増、営業利益は前期比減益ながらも、経常利益・純利益は増益を見込んでいます。特に、クリーン分野(AI関連)とウェルネスケア分野の堅調さが業績を牽引しています。
しかし、懸念点も複数存在します。まず、営業利益率(ROS)が低下傾向にあります。第2四半期の実績ではROSが7.0%と、前期の7.5%から低下しており、これは「人材確保や新規事業開発等へ戦略的に投資した結果」と説明されていますが、売上高の伸びが微増に留まる中で販管費が増加している構造は、収益性の観点から懸念されます。通期予想でも、売上高は前期比微増(+1.9%)に対し、営業利益は前期比で減少(-4.7%)と見込んでおり、成長鈍化と収益性悪化が同時に進行している状況です。
また、キャッシュフローの状況も懸念材料です。第2四半期累計の営業CFが大幅なマイナス(-201百万円)となっており、これは前年同期のプラス(386百万円)から大きく悪化しています。これは、売上増加に伴う運転資金の増加や在庫の増加などが影響している可能性がありますが、詳細な説明が不足しています。
中期経営計画では「自ら製品を企画・開発・生産する機能を備えた商社」への発展を目指していますが、現状は既存事業の需要に支えられている側面が強く、戦略的な投資が先行し、利益率を圧迫している状況です。財務体質は自己資本比率73.0%と健全ですが、成長投資と収益性のバランスに課題が見られます。
投資判断の根拠:
保有(ニュートラル)。AI関連需要という追い風はありますが、販管費の増加による営業利益率の低下と、営業CFの悪化が目立ちます。上方修正は評価できますが、成長の質に課題があり、投資の効率性が見えにくい状況です。
重要なポイント:
1. 営業利益率の低下: 売上高の伸びに対して販管費が増加し、ROSが低下している。
2. 営業CFの悪化: 第2四半期累計で営業CFが大幅なマイナスに転落しており、詳細な説明が必要。
3. 成長ドライバーの偏り: AI関連需要という外部要因に大きく依存しており、自社開発による成長の兆しが見えにくい。
4. 中期計画の進捗: 投資先行で利益が圧迫されており、投資の成果がまだ見えていない。
会社への質問(AI生成)
[第2四半期累計で営業CFが大幅なマイナスに転落した主な要因は何でしょうか。売上増加に伴う運転資金の増加が主因であれば、その内訳(在庫、売掛金など)と、今後のキャッシュフロー改善計画について具体的に教えてください。]
[販管費の増加が営業利益率低下の主因と説明されていますが、長期ビジョン達成に向けた「人材確保、市場調査・研究開発費」への投資が、具体的にどのセグメントのどの活動にどれだけ配分され、いつ頃から収益貢献が見込まれるのか、具体的なロードマップを示してください。]
[除染布「五大力」の採用実績が伸び悩んでいる点について、競合製品との比較優位性や市場での評価に課題があるのでしょうか。今後の安定的な需要獲得に向けた具体的な営業戦略と、代替となるエコプロダクツ分野の成長施策について詳細を教えてください。]
売上倍増のための施策(AI生成)
| 施策名 | 成功率(%) | インパクト | 評価コメント |
|---|---|---|---|
| AI・半導体向けクリーン分野のグローバル展開加速 | 70% | S | AI・データセンター需要は今後も継続が見込まれる。既存のクリーン分野の強みを活かし、アジア(特に東南アジア)での販売網を強化することで、売上倍増の核となる。成功の鍵は、現地ニーズに合わせた製品ラインナップの迅速な展開。 |
| ウェルネスケア分野における高付加価値OEM/ODM事業の拡大 | 60% | A | ディプロの生産能力とノウハウを活かし、メディカル・コスメ領域でのOEM/ODM受託を強化。特に、在宅介護や防災備蓄製品など、社会的なニーズが高い分野に特化することで、安定的な高利益率売上を確保する。 |
| 過酢酸製剤(エンビロテックジャパン)の食品・畜産分野での販路拡大 | 55% | A | フードロス削減ニーズは世界的に高まっており、FDA認証を持つ過酢酸製剤の優位性は高い。既存の代理店網に加え、直販体制の強化や、食品加工メーカーへの直接アプローチを強化し、売上構成比を向上させる。 |
| 新規事業開発案件の早期事業化とポートフォリオ化 | 40% | B | 検討中の約70案件の中から、収益化可能性の高い案件を絞り込み、リソースを集中投下する。特に、不織布のコア技術を応用した新素材や新用途開発を加速し、既存事業の成長鈍化を補う。 |
最優先戦略(AI生成)
最も優先すべき戦略は、「AI・半導体向けクリーン分野のグローバル展開加速」です。
理由と詳細:
現在の業績説明資料において、クリーン分野は売上構成比約35%を占め、AI関連需要の堅調さが業績を牽引する最大の要因となっています。この分野は今後も需要の継続が予想され、売上倍増の最も確実な柱となります。現状、国内およびアジアでの販売が中心ですが、データセンターや半導体製造のグローバルな拡大に対応するためには、販売網の地理的拡大が不可欠です。
具体的な実行内容:
1. 東南アジア市場への注力: 中国からの生産シフトに伴い、東南アジアでの半導体・電子部品製造拠点の新設・拡大が活発化しています。小津産業はすでに小津(上海)貿易有限公司を拠点としていますが、これを東南アジア(ベトナム、タイ、マレーシアなど)の主要製造拠点近隣に拡大し、現地での在庫供給体制と技術サポート体制を構築する必要があります。
2. 現地ニーズに合わせた製品展開: 単なるワイパーの供給に留まらず、各国の製造現場特有の清浄度要件や使用環境に合わせた製品仕様のカスタマイズを迅速に行う体制を構築します。これにより、競合他社に対する優位性を確立します。
3. 既存顧客との連携強化: 現在の主要顧客である半導体・自動車メーカーが海外展開する際に、サプライヤーとして同行し、新規工場への供給契約を早期に確保します。
この戦略は、企業の既存の強み(不織布の企画・販売ノウハウ)を最大限に活かしつつ、最も成長性の高い市場セグメントでシェアを拡大するものであり、売上倍増に向けた最もインパクトの大きい施策と評価できます。
ITコンサルからの提案(AI生成)
クリーン分野のグローバル展開加速を支援するため、ITコンサルタントとして以下の施策を提案します。これらの施策は、マーケティング活動を除外し、オペレーションとサプライチェーンの効率化、およびデータ活用による意思決定の高度化に焦点を当てます。
-
グローバルSCM可視化・最適化プラットフォームの導入支援
- 目的: 東南アジアを含むグローバル拠点間の在庫状況、リードタイム、需要予測の精度をリアルタイムで可視化し、サプライチェーン全体の最適化を図ります。
- 期待される効果: 在庫の最適配置による欠品リスクの低減とキャッシュフローの改善。特に、需要変動の激しいAI関連需要に対し、迅速な供給体制を構築し、顧客満足度向上と売上機会損失の防止に貢献します。
- 実現可能性: 既存のERPシステムとの連携を前提とし、クラウドベースのSCMソリューション(例:SAP IBP, Kinaxisなど)の導入・カスタマイズを支援します。
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グローバル営業・技術サポートのナレッジマネジメントシステム構築
- 目的: 各国の営業担当者や技術者が保有する顧客ごとの技術要件、過去のトラブルシューティング事例、製品仕様の情報を一元管理し、共有可能なナレッジベースを構築します。
- 期待される効果: 新規拠点や担当者でも迅速に専門的な提案が可能となり、技術サポートの品質が均一化されます。これにより、高付加価値製品の提案力が高まり、売上単価の向上に寄与します。
- 実現可能性: SharePointやSalesforceなどの既存プラットフォームを活用し、ドキュメント管理と検索機能を強化する形で実現可能です。
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生産・加工機能のデータ駆動型最適化(ディプロ・国内加工場)
- 目的: 子会社ディプロや国内加工場における生産実績データ(歩留まり、稼働率、不良発生率)を収集・分析し、ボトルネックの特定と生産プロセスの改善を行います。
- 期待される効果: 生産効率の向上と原価低減を実現し、営業利益率の改善に直結します。特に、高付加価値製品の生産キャパシティを最大化することが可能になります。
- 実現可能性: IoTセンサーの導入や既存のMES(製造実行システム)のデータ連携を強化し、BIツールを用いた分析基盤を構築します。


