ネオジャパン - 2026年1月期第3四半期決算説明資料 ★★★★

目次

基本情報

2026年1月期 第3四半期決算説明資料

東証プライム市場(3921)
2025年12月11日

2026年1月期 通期業績予想の修正について

利益率の高いソフトウエア事業の売上が堅調に推移したこと、および販管費が当初想定を下回ったことを主因として、売上高および各利益が従来予想を上回る見込みとなりましたので、下記の通り連結業績予想を修正いたします。

修正前業績予想 修正後業績予想
売上高 8,048 8,219
売上総利益 - -
売上総利益率 - -
営業利益 2,106 2,431
営業利益率 - -
経常利益 2,166 2,533
親会社株主に帰属する当期純利益 1,462 1,746
  1. 本スライド以降、連結業績予想は修正後予想を使用

2026年1月期 第3四半期 累計業績サマリー

2026年1月期 第3四半期 累計連結業績

26/01期 3Q累計 前年同期比 26/01期 通期予想
売上高 6,088 +15.2% 8,219 (74.1%)
売上総利益 3,483 +18.5% -
売上総利益率 57.2% - -
営業利益 1,885 +36.7% 2,431 (77.5%)
営業利益率 31.0% - -
経常利益 1,967 +35.1% 2,533 (77.7%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,352 +37.5% 1,746 (77.4%)

累計連結売上高及び営業利益増減要因

ソフトウエア事業が引き続き牽引し、前年同期比大幅な増収増益を継続

連結売上高増減要因

連結営業利益増減要因

  1. DELCUI社は当面の間、ネオジャパンの開発外注先としての重要性が高まることが見込まれるため、第1四半期より従来の「海外事業」から「ソフトウエア事業」へと変更いたしました。これに伴い、2025年1月期第1四半期以降のDELCUI社の業績を「ソフトウエア事業」セグメントに含める方法に変更しております。

連結売上高 [(1)] の推移

過去最高の四半期売上高を更新

ソフトウエア事業が前年同期比15.7%増と牽引。システム開発サービス事業は前年同期比で減収となりましたが、第1四半期に発生した受託開発案件長期化の影響が終息し、売上高は回復基調に転じています。

YoY +10.1%

YoY -5.8%

ソフトウエア事業

YoY +15.7%

  1. セグメント間取引を消去後の数値

連結営業利益 [(1)] 及び営業利益率の推移

第3四半期として、過去最高益を大幅に更新

ソフトウエア事業が前年同期比18.1%増と牽引しました。またシステム開発サービス事業は減収となりましたが、外注費の削減などにより前年同期比53.2%増となりました。

YoY +53.2%

ソフトウエア事業

YoY +18.1%

海外事業

YoY +19.6%

  1. DELCUI社のセグメント区分を従来の「海外事業」から「ソフトウエア事業」へと変更いたしました。これに伴い、2025年1月期第1四半期以降、DELCUI社の業績を「ソフトウエア事業」セグメントに含める方法に変更しております。(2025年1月期第4四半期の内訳は、本変更に関する監査法人レビュー未済)

連結貸借対照表

自己資本比率71.3%と高い財務健全性を維持

自己資本比率 68.3% 71.3% +3.0%

2026年1月期 業績見通し

ソフトウエア事業が順調に推移し、業績予想の上方修正を発表

26/01期 25/01期 予想 前期比 実績 (修正前) (単位 百万円) 26/01期 予想 (修正後) 前期比
売上高 7,263 8,048 +10.8% 8,219 +13.2%
売上総利益 4,032 - - -
売上総利益率 55.5% - - -
営業利益 1,951 2,106 +7.9% 2,431 +24.6%
営業利益率 26.9% - - -
経常利益 2,049 2,166 +5.7% 2,533 +23.6%
親会社株主に帰属する当期純利益 1,414 1,462 +3.4% 1,746 +23.5%

配当計画

期末配当予想を引き上げ、上場来増配を継続中

通期業績予想の修正を踏まえ、期末配当を従来予想21円から29円に修正(増配)することといたしました。なお、当社は2025年3月13日付で累進配当方針、及び配当性向40%目安への引上げを公表しております。

配当金額

中間 期末
26/01期 予想 29 円 29 円
25/01期 実績 23 円 21 円
配当性向 40.1% 40.1%

22/01期 23/01期 24/01期 25/01期 26/01期 (予想)

の売上区分

プロダクト
* ライセンス購入料
* カスタマイズ料
* サポートサービス料 (保守料) (保守料として対ライセンス売上額比約15%/年 [(1)] )

クラウド
* 月額サービス利用料

ストック売上定義 = サポートサービス料 + 月額サービス利用料

  1. ユーザー数や契約形態によって異なります。

の売上の推移

クラウドサービスは前年同期比23.2%増と順調に拡大しました。プロダクトは複数の大規模案件があった前年同期に次ぐ高い売上を確保いたしました。

YoY +15.7%

のストック売上 [(1)] の推移

プロダクトのサポートサービスは、ユーザー数増加や2024年2月に実施したライセンス統合の影響により10.4%増となりました。主力3製品のクラウドサービスは、価格改定およびユーザー増により23.7%増と順調に拡大しました。

  1. プロダクトの内、サポートサービス、およびクラウドサービスの内、desknet’s NEO、ChatLuck、AppSuiteのサービス利用料を対象として集計

のストック売上比率

ストック売上比率は81.5%と引き続き高水準を維持しております。

YoY +15.7%

フロー売上 YoY -2.1%
ストック売上 YoY +20.7%

23/01期 24/01期 25/01期 26/01期

のARR [(1)] の推移

ARRは前年同期比14.6%増となりました。今後もセットプラン導入に伴うクロスセルの拡大、クラウドユーザー数増加、サポートサービスの拡大によりARRの更なる拡大を図ります。

YoY +14.6%

  1. 各四半期末時点の単月ストック売上高に12を乗じて年次換算したものをARRと定義

のユーザー数推移 [(1)]

プロダクトの累計販売実績は前年同期比2.2%増、クラウドユーザー数は同3.2%増となりました。価格改定の影響もあり、クラウドユーザー数の伸びが鈍化しましたが、リード数は増加基調にあり、今後伸び率の回復を見込んでおります。

プロダクト累計販売実績推移 YoY +2.2%
クラウドユーザー数推移 YoY +3.2%

  1. OEM提供分を除く数字を掲示

の売上高推移

クラウドサービスは価格改定の効果もあり、前年同期比21.3%増となりました。プロダクトは、複数の大型案件があった前年同期には届かなかったものの高い水準を確保しております。

YoY +14.4%

プロダクト [(1)] YoY -3.7%
クラウド YoY +21.3%

  1. desknet’s NEOライセンス売上、desknet’s NEOサポートサービス売上を集計

desknet’s NEOのクラウドの解約率 [(1)] 推移

当四半期の解約率は0.43%となり、やや上昇しましたが引き続き低い水準を維持しております。

  1. desknet’s NEOクラウドのユーザーにおける「当月の解約により減少したMRR [(2)] ÷前月末のMRR」の当該四半期の平均で算出
  2. MRRは対象月の月末時点における継続課金ユーザーにかかる月額料金、もしくは年額料金の1/12の合計額で算出

AppSuiteのユーザー数推移

AppSuiteのプロダクト累計販売実績数は前年同期比12.6%増となりました。クラウドはセットプランの導入及び、プロモーションの強化により、引き続き好調に推移しており、44.4%増と大幅に伸長しました。

プロダクト累計販売実績推移 YoY +12.6%
クラウドユーザー数推移 YoY +44.4%

AppSuiteの売上高推移

大型ライセンス販売が少なく、プロダクトは前年同期比11.2%減となりました。クラウドは価格改定の効果に加えユーザー数も順調に増加し、前年同期比53.9%増の大幅な増収となりました。

YoY +27.0%

プロダクト [(1)] YoY -11.2%
クラウド YoY +53.9%

  1. AppSuiteライセンス売上、AppSuiteサポートサービス売上高を集計

の広告宣伝費

第3四半期時点の広告宣伝費の消化率は66.9%となりました。引続き展示会の出展やWeb広告の出稿など、リードの獲得に直接寄与するような広告宣伝を積極的に行ってまいります。

詳細データ

製品名 3Q累計売上高 (百万円) 前年同期比
desknet’s NEO [(1)] 917 +21.3%
AppSuite [(1)] 102 +53.9%
ChatLuck [(1)] 24 +15.6%
その他月額売上 47 +10.5%
その他役務作業 11 +40.3%
プロダクト 463 -3.4%
desknet’s NEO 57 -35.1%
AppSuite 15 -36.2%
ChatLuck 13 +77.5%
その他ライセンス売上 1 -36.2%
サポートサービス [(1)] 269 +10.4%
カスタマイズ 15 -59.9%
その他役務作業 89 +23.6%
  1. ストック売上として定義された科目

連結売上高目標

2028年1月期までの3ヵ年中期業績目標は下記の通りです(年平均成長率9.1%)。今後もユーザー数の拡大やクロスセルを行い長期的な業績拡大を目指します。

連結営業利益目標

計画初年度となる今年度は当初計画を大幅に上回る見込みです。中期業績目標を超過達成できるよう今後も取り組んでまいります。

YoY +24.6%

の成長戦略

の販売戦略

製品力と価格優位性でクラウドを拡大

価格改定後も、ノーコードツール一体型グループウェアとして高い機能性と価格優位性を有しています。
クラウド市場は今後も成長が予想されており、市場の伸びを上回るユーザー数拡大を目指します。

強固なサポートでオンプレミス市場での確固たる地位を確立

オンプレミス市場はセキュリティやコスト面の理由から、今後も相応の需要が残ると考えています。
オンプレミス製品の販売やサポートを終了する動きがありますが、当社は販売、サポートを継続し、
シェア拡大により、オンプレミス市場での確固たる地位を確立することを目指します。

アップデートにより製品力を継続的に強化

9月に提供開始した最新バージョンではAIアシスタント連携などAI活用をさらに強化。ノーコードツールAppSuiteやモバイルアプリも含めてお客様の要望に応えたアップデートを継続、さらに製品力を向上させていきます。

のクロスセル戦略

AppSuiteの販売拡大のために価格体系、プロモーション拡充、販促拡大の面より施策を進めております。今後、さらにさまざまな施策を展開してまいります。

クラウドサービスの価格改定に伴う各指標の状況

クラウドサービスの価格改定、及びセットプランの新設に伴い、 ARPUは前年同期比12.5%増加 しました。また、AppSuiteのユーザー数はdesknet’s NEOのユーザー数の約19%と前年同期から約5%増加しました。価格改定の効果が一巡した後も、クロスセル拡大のための施策を継続し、ARPUの向上に努めます。

ARPU [(1)] の状況 YoY +12.5%
AppSuiteの利用率 [(2)]

  1. 1ユーザーあたりの月売上高。(desknet’s NEO、AppSuite、ChatLuckの売上合計)÷(desknet’s NEO、ChatLuck単体契約のユーザー数合計)にて算出
  2. (AppSuiteクラウドユーザー数÷desknet’s NEOクラウドユーザー数)にて算出

製品ラインナップの拡大

成長ドライバーとなるAppSuiteに加え、市場拡大が見込まれるビジネスチャットChatLuckも含めたセットプランによりクロスセルを更に加速させる計画です。またNEOPORT、RoomMgrなどの新サービス、新オプションの提供を開始し、更なる業績拡大を目指します。

AIの活用に関するこれまでの取り組み

2023年のdesknet’sNEOおよびChatLuckへのChatGPT連携機能の実装に続き、2025年は「neoAI Chat for desknet’s」や「NEOPORTのAIエージェント機能(β版)」をリリースし、さらに「LiveX AI」の提供も開始しました。

  • 2023年: にChatGPTアクセス搭載とChatGPTが連携
  • 2024年: にてAIエンジニアの採用、開発体制強化を目的として へ増資、との業務提携を発表
  • 2025年: にAIエージェント機能(β版)搭載、連携によるAIアシスタント機能提供、サービス提供開始

「neoAI Chat for desknet’s」の提供開始

生成AIプラットフォーム「neoAI Chat for desknet's」の提供を開始しました。 社内データを元に作成された生成AIアシスタントをdesknet’s NEOから呼び出して利用できます。今後の拡張としてdesknet’s NEO内のドキュメントやAppSuiteに格納された文書をAIアシスタントのRAG [※1] データとして学習可能にするなど、AI関連機能の基盤として展開します。

  1. 生成AIが回答を作成する際に参照するデータです。例えば規程やマニュアルを参照させることで社内の業務フローについての回答をAIアシスタントが作成します。

のAI開発ロードマップ

  • 2026年: にRAG [(1)] データを参照する
  • 2027年: AIエージェントの実装

  • 生成AIが回答を作成する際に参照するデータです。例えば規程やマニュアルを参照させることで社内の業務フローについての回答をAIアシスタントが作成します。

海外戦略

マレーシア、タイに続き、2024年4月フィリピンに100%子会社となるNEOPhilippine Techを設立いたしました。各拠点のdesknet’s NEOユーザー数は着実に増えてきており、将来的には日本と並ぶ事業に育てる構想です。

2025年6月19日

企業販売実績

当社製品は業種・規模を問わず、多くの企業に導入されております。 販売実績は530万ユーザー [(1)] を超え 、現在もなお販売数を拡大しております。

  1. desknet’s NEOクラウド版契約ユーザー数とパッケージ版販売累計ユーザー数の合計

投資判断(AI生成)

投資評価: ★★★★

評価の理由:
当該企業は、非常に高い収益性と安定したビジネスモデルを有しています。第3四半期累計で売上高15.2%増、営業利益36.7%増と力強い成長を続けており、営業利益率は31.0%と極めて高い水準です。特に、ストック売上比率が81.5%と高水準であり、ARR(年間経常収益)も前年同期比14.6%増と安定的な収益基盤が確立されています。

セグメント別では、ソフトウエア事業が売上・利益ともに牽引しており、システム開発サービス事業も外注費削減により利益率が改善しています。また、自己資本比率が71.3%と財務健全性が非常に高い点も評価できます。

一方で、プロダクト(フロー売上)の売上が前年同期比で-3.4%と減少しており、クラウドへの移行が進行しているものの、フロー売上の減少が全体成長の足かせとなる可能性も示唆されています。また、クラウドユーザー数の伸びが鈍化している点(YoY +3.2%)や、価格改定後のARPU増加率が12.5%に留まっている点は、今後の成長の持続性について注視が必要です。

しかし、全体として、高い収益性、強固なストック収益基盤、堅実な財務状況を考慮すると、市場平均を上回るパフォーマンスを示しており、投資対象として魅力的です。

投資判断の根拠:
買い。高い営業利益率(31.0%)、81.5%という高いストック売上比率、堅牢な財務基盤(自己資本比率71.3%)が評価できます。業績予想の上方修正も実績に基づいています。クラウドユーザー数の伸び鈍化やフロー売上の減少といった懸念はあるものの、AI機能の強化やクロスセル戦略によるARPU向上が今後の成長を支える可能性が高いと判断します。

重要なポイント:
1. 極めて高い収益性: 営業利益率31.0%はSaaS企業として非常に優良。
2. 安定したストック収益基盤: ストック売上比率81.5%とARRの安定成長。
3. 強固な財務健全性: 自己資本比率71.3%で財務リスクが低い。
4. クラウドユーザー数の伸びの鈍化: 成長の勢いが若干鈍化している点。
5. フロー売上の減少: プロダクト売上(フロー)が前年同期比で減少している点。

会社への質問(AI生成)

クラウドユーザー数の伸びが鈍化している背景として、価格改定後のARPU増加率が12.5%に留まっています。価格改定がユーザー獲得単価に与えた影響と、今後のユーザー獲得単価の目標値について具体的に教えてください。

システム開発サービス事業の利益率改善は、外注費削減によるものと説明されていますが、具体的な外注費削減策と、この利益率改善が持続可能であるか、今後の見通しを教えてください。

中期目標(2028年1月期まで)の年平均成長率9.1%に対し、直近の成長率(売上高YoY +15.2%)はこれを大きく上回っています。中期目標の達成確度と、成長率が鈍化した場合の具体的なリカバリープランについて教えてください。

売上倍増のための施策(AI生成)

施策名 成功率(%) インパクト 評価コメント
AppSuiteのクロスセル率向上とARPU最大化 85% S 現在のARPU向上施策(価格改定、セットプラン)をさらに強化し、AppSuiteの導入率をdesknet’s NEOユーザーの30%以上に引き上げる。成功の鍵は、AppSuiteの業務効率化効果を具体的に示す導入事例の拡充と、セットプランの付加価値向上。
ChatLuckの単体での市場シェア拡大 70% A 現在はクロスセルが主だが、ChatLuck単体での導入を促進するため、競合(Slack, Teams等)に対する明確な優位性(例:desknet’s NEOとのシームレスな連携、セキュリティ)を打ち出し、新規顧客獲得を強化する。
海外市場(特にフィリピン)でのローカライズと販売チャネル構築 65% A マレーシア、タイ、フィリピンでの事業を本格化させるため、現地の販売パートナー網を構築し、ローカライズされたマーケティングとサポート体制を確立する。
オンプレミス市場でのサポート継続とシェア拡大 75% B セキュリティやコスト懸念からオンプレミス需要が残る層に対し、サポート継続を強みとしてシェアを維持・拡大する。特に既存顧客からのアップセル・クロスセルを狙う。

最優先戦略(AI生成)

最も優先すべき戦略は、「AppSuiteのクロスセル率向上とARPU最大化」です。

理由と詳細:
現在の業績を牽引しているのは、desknet’s NEOの安定したストック収益と、AppSuiteのクラウド売上(YoY +53.9%)の急成長です。特にAppSuiteは、desknet’s NEOユーザーの約19%に利用されていますが、ARPUは前年同期比12.5%増に留まっています。これは、価格改定の効果が限定的であるか、あるいはセットプランの導入がまだ十分に進んでいないことを示唆しています。

売上を倍増させるためには、既存の強固な顧客基盤(desknet’s NEOユーザー)に対して、高付加価値サービスであるAppSuiteの利用を最大化し、ARPUを飛躍的に向上させることが最も効率的かつ確実な道です。フロー売上の変動リスクを避け、ストック収益の基盤を強化できます。

具体的な施策としては、AppSuiteの導入率を現在の19%から30%以上に引き上げることを目指します。これには、AppSuiteが提供する「ノーコードツール一体型」の価値を、desknet’s NEOの既存ユーザーに対して、より具体的に訴求する必要があります。例えば、特定の業務プロセス(例:申請・承認フロー、顧客管理)におけるAppSuiteの導入事例を豊富に作成し、営業部門がクロスセル提案の際に活用できるようにすることが重要です。また、セットプランの価格設定を見直し、AppSuiteを追加導入するインセンティブを強化することも検討すべきです。

この戦略は、新規顧客獲得に比べてコストが低く、既存の販売チャネルと顧客基盤を活用できるため、成功率が高く、インパクトも大きいと評価します。

ITコンサルからの提案(AI生成)

「AppSuiteのクロスセル率向上とARPU最大化」戦略を支援するため、ITコンサルタントとして以下のITシステム・プロセス改善を提案します。

  1. AppSuite導入・活用状況の可視化ダッシュボード構築:

    • 目的: どの顧客がAppSuiteを導入し、どの機能が活用されているかをリアルタイムで把握し、クロスセル提案の精度を高める。
    • 支援内容: desknet’s NEOの顧客データとAppSuiteの利用ログを統合し、顧客ごとのAppSuite利用率(例:作成されたアプリ数、ワークフローの利用状況)を可視化するダッシュボードを構築します。
    • 期待効果: 営業担当者が「AppSuiteの利用が低い顧客」や「特定の機能が未利用の顧客」を特定し、的を絞った提案が可能になり、クロスセル成功率が向上します。
  2. AppSuite導入・設定プロセスの自動化と標準化:

    • 目的: AppSuiteの導入障壁を下げ、導入後の利用定着を促進する。
    • 支援内容: 顧客の業種・業務内容に基づき、AppSuiteのテンプレート設定や初期ワークフロー構築を自動化するツールを開発・導入します。これにより、導入にかかるカスタマイズ工数を削減します。
    • 期待効果: 導入リードタイムが短縮され、顧客満足度が向上。営業部門は導入支援よりも、より高度なコンサルティング提案に注力できるようになります。
  3. AIを活用したクロスセル提案支援システムの開発:

    • 目的: 既存顧客のdesknet’s NEOの利用状況データから、AppSuite導入による効果を予測し、提案資料を自動生成する。
    • 支援内容: 顧客の利用データ(例:利用ユーザー数、ワークフロー数)を分析し、AppSuite導入による業務効率化(時間削減、コスト削減)の試算レポートを自動生成するシステムを構築します。
    • 期待効果: 営業担当者が具体的なROI(投資対効果)を示した提案を行えるようになり、ARPU向上に直結する高単価なセットプランの受注率が向上します。