G-アールプランナー - 2026年1月期第3四半期決算説明資料 ★★★★
基本情報
- 会社コード: 29830
- 会社名: G-アールプランナー
- タイトル: 2026年1月期第3四半期決算説明資料
- 発表日時: 2025年12月09日 15:30
- PDF URL: https://www.release.tdnet.info/inbs/140120251208516017.pdf
- YahooFinance: https://finance.yahoo.co.jp/quote/2983.T
MISSION DESIGN TECHNOLOGY
VISION
VALUE
2026年1月期 第3四半期 決算概要
2026年1月期 第3四半期(累計)の業績は、売上高 34,834百万円(前年同期比 +18.7%)、営業利益 2,576百万円(同 +68.1%)、経常利益 826百万円(同 +8.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 38,445百万円(同 +16.3%)となりました。
TOPICS 1
第3四半期累計の売上高は348億円超、前年同期比18.7%増と好調に推移しました。
TOPICS 2
第3四半期累計の営業利益は25億円超、前年同期比68.1%増と大幅に増加しました。
TOPICS 3
第3四半期累計の経常利益は8億円超、前年同期比8.3%増となりました。
| 前年同期比 | |
|---|---|
| 売上高 | +19.4% |
| 営業利益 | +19.4% |
| 経常利益 | +10.7億円(+4.9%) |
| 売上高 | 3,650百万円(25年9月公表予想比 +3億円(+9.0%)) |
| 営業利益 | 3,350百万円(前回予想(9月11日公表) 2,163百万円(参考) 3月14日公表当初業績予想 2,400百万円) |
| 経常利益 | 3,150百万円(第2四半期業績予想 692百万円(6月12日公表) 532百万円) |
| 項目 | 2025年1月期 期末(①) | 2026年1月期 連結業績予想(前回②) | 2026年1月期 連結業績予想(今回③) | 対前回予想比(③ / ②) | 増減率(③ / ①) |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 40,185百万円 | 47,000百万円 | 48,000百万円 | +2.1% | +19.4% |
| 売上総利益 | 6,735百万円 (16.8%) | 8,390百万円 (17.9%) | 8,710百万円 (18.1%) | +3.8% | +29.3% |
| 販売費及び一般管理費 | 4,572百万円 (11.4%) | 5,040百万円 (10.7%) | 5,060百万円 (10.5%) | +0.3% | +10.7% |
| 営業利益 | 2,163百万円 (5.4%) | 3,350百万円 (7.1%) | 3,650百万円 (7.6%) | +9.0% | +68.7% |
| 経常利益 | 2,002百万円 (5.0%) | 3,150百万円 (6.7%) | 3,445百万円 (7.2%) | +9.4% | +72.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,436百万円 (3.6%) | 2,150百万円 (4.6%) | 2,400百万円 (5.0%) | +11.6% | +67.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 270.13円 | 403.23円 | 450.49円 | +11.7% | +66.8% |
| 項目 | 2025年1月期実績 | 2026年1月期(12月9日修正) |
|---|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 45.00円 | 70.00円(+10円) |
| (うち中間配当金) | (15.00円) | (30.00円) |
| 配当性向 | 16.7% | 17.4% |
事業セグメント別実績(2025年1月期 第3四半期累計)
| 事業セグメント | 2025年1月期 第3四半期(①) | 構成比 | 2026年1月期 第3四半期(②) | 構成比 | 増減率(前年同期比) (②/①) |
|---|---|---|---|---|---|
| 戸建住宅事業 | 29,354百万円 | 100.0% | 34,834百万円 | 100.0% | +18.7% |
| 注文住宅 | 6,261百万円 | 21.3% | 8,135百万円 | 23.4% | +29.9% |
| (建物+土地) | 18,768百万円 | 63.9% | 21,460百万円 | 61.5% | +14.4% |
| 分譲住宅(土地のみ) | 3,059百万円 | 10.4% | 3,628百万円 | 10.4% | +18.4% |
| 不動産仲介 | 588百万円 | 2.0% | 680百万円 | 2.0% | +15.7% |
| エクステリア | 283百万円 | 1.0% | 417百万円 | 1.2% | +47.2% |
| リフォーム | 112百万円 | 0.4% | 245百万円 | 0.7% | +117.4% |
| 中古再生・収益不動産事業 | 246百万円 | 0.8% | 236百万円 | 0.7% | -4.1% |
| その他 | 33百万円 | 0.1% | 30百万円 | 0.1% | -10.7% |
業績推移(四半期・累計)
売上高(百万円)
| 年度 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q |
|---|---|---|---|---|
| 2022.1 | 17,783 | 18,138 | 18,038 | 25,202 |
| 2023.1 | 23,092 | 25,258 | 22,006 | 27,205 |
| 2024.1 | 25,258 | 27,205 | 27,205 | 27,205 |
| 2025.1 | 31,244 | 32,070 | 34,834 | 40,185 |
| 2026.1 | 34,834 | 38,445 |
総販売棟数(棟)
| 年度 | 3Q |
|---|---|
| 2022.1 | 164 |
| 2023.1 | 135 |
| 2024.1 | 190 |
| 2025.1 | 218 |
| 2026.1 | 290 |
受注高(百万円)
| 年度 | 3Q |
|---|---|
| 2022.1 | 19,681 |
| 2023.1 | 22,006 |
| 2024.1 | 25,258 |
| 2025.1 | 27,205 |
| 2026.1 | 34,834 |
総受注棟数(棟)
| 年度 | 3Q |
|---|---|
| 2022.1 | 233 |
| 2023.1 | 166 |
| 2024.1 | 251 |
| 2025.1 | 257 |
| 2026.1 | 319 |
貸借対照表(四半期・累計)
| 項目 | 2025年1月期末(①) | 2026年1月期 第3四半期(②) | 増減額 (② - ①) |
|---|---|---|---|
| 流動資産 | 26,829 | 31,924 | +5,094 |
| 現金及び預金 | 5,357 | 5,973 | +616 |
| 棚卸資産 | 20,658 | 24,669 | +4,010 |
| その他流動資産 | 813 | 1,281 | +467 |
| 固定資産 | 2,027 | 1,887 | -139 |
| 資産合計 | 28,856 | 33,811 | +4,955 |
| 流動負債 | 18,847 | 22,523 | +3,675 |
| 短期借入金・1年内返済予定の長期借入金 | 12,479 | 14,539 | +2,060 |
| その他流動負債 | 6,368 | 7,983 | +1,614 |
| 固定負債 | 4,343 | 4,280 | -62 |
| 長期借入金 | 4,048 | 4,010 | -37 |
| その他固定負債 | 295 | 270 | -24 |
| 負債合計 | 23,191 | 26,804 | +3,612 |
| 純資産合計 | 5,664 | 7,007 | +1,342 |
| 負債・純資産合計 | 28,856 | 33,811 | +4,955 |
| 指標 | 2025年1月期末(①) | 2026年1月期第3四半期(②) | 増減 (② - ①) |
|---|---|---|---|
| 自己資本比率 | 19.6% | 20.7% | +1.1 pt |
| ネットD/Eレシオ | 2.0倍 | 1.8倍 | -0.2倍 |
従業員数
期末従業員数(人)は2025年10月末時点で422名(前期末比 +52名)となりました。
沿革
財務指標の推移
売上高 CAGR
売上高 CAGR 16.2%(2021年1月期~2025年1月期)
財務レバレッジ(健全性)
財務レバレッジ(総資産÷自己資本)は低下傾向にあるが高い水準にあり、自己資本を充実させて成長に向けた資金を確保していく必要があります。
業績・財務データ(四半期・累計)
| 項目 | 2023.1 1Q | 2023.1 2Q | 2023.1 3Q | 2023.1 4Q | 2024.1 1Q | 2024.1 2Q | 2024.1 3Q | 2024.1 4Q | 2025.1 1Q | 2025.1 2Q | 2025.1 3Q | 2025.1 4Q | 2026.1 1Q | 2026.1 2Q | 2026.1 3Q |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 6,612 | 9,099 | 6,108 | 9,424 | 7,809 | 8,032 | 6,067 | 10,161 | 8,986 | 11,281 | 9,087 | 10,830 | 10,245 | 12,626 | 11,963 |
| 売上総利益(百万円) | 1,005 | 1,417 | 849 | 1,563 | 1,058 | 1,267 | 800 | 1,646 | 1,333 | 2,039 | 1,560 | 1,802 | 1,855 | 2,296 | 2,146 |
| 販売費及び一般管理費(百万円) | 1,008 | 1,018 | 1,088 | 1,027 | 1,038 | 1,035 | 1,096 | 1,070 | 1,094 | 1,153 | 1,152 | 1,172 | 1,202 | 1,222 | 1,296 |
| 営業利益(百万円) | -3 | 399 | -239 | 535 | 20 | 231 | -295 | 576 | 238 | 886 | 407 | 630 | 653 | 1,073 | 849 |
| 経常利益(百万円) | -42 | 353 | -292 | 487 | -26 | 184 | -326 | 526 | 199 | 848 | 369 | 585 | 604 | 1,038 | 785 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | -49 | 353 | -292 | 463 | -27 | 159 | -326 | 526 | 199 | 848 | 369 | 574 | 604 | 1,038 | 774 |
| 項目 | 2023.1 1Q | 2023.1 2Q | 2023.1 3Q | 2023.1 4Q | 2024.1 1Q | 2024.1 2Q | 2024.1 3Q | 2024.1 4Q | 2025.1 1Q | 2025.1 2Q | 2025.1 3Q | 2025.1 4Q | 2026.1 1Q | 2026.1 2Q | 2026.1 3Q |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 注文住宅(百万円) | 81 | 162 | 216 | 338 | 46 | 121 | 164 | 283 | 61 | 144 | 210 | 325 | 85 | 188 | 276 |
| 注文住宅(棟) | 192 | 426 | 579 | 854 | 193 | 413 | 580 | 862 | 237 | 523 | 763 | 1,053 | 248 | 557 | 826 |
| 分譲住宅(百万円) | 81 | 81 | 54 | 122 | 46 | 75 | 43 | 119 | 61 | 83 | 66 | 115 | 85 | 103 | 88 |
| 分譲住宅(棟) | 168 | 373 | 504 | 746 | 163 | 362 | 508 | 737 | 198 | 441 | 651 | 886 | 207 | 466 | 685 |
お問い合わせ先
管理本部IR 窓口
コーポレートサイト:https://www.arrplanner.co.jp/
IRサイト:https://ir.arrplanner.co.jp/ja/ir.html
株式会社アールプランナー
投資判断(AI生成)
投資評価: ★★★★
評価の理由:
株式会社アールプランナー(以下、同社)は、2026年1月期第3四半期累計で売上高18.7%増、営業利益68.1%増と、非常に力強い成長を達成しています。特に、営業利益率が前期の5.4%から7.6%へと大幅に改善しており、収益性が大きく向上している点が評価できます。通期予想も上方修正されており、特に営業利益予想は前回予想比で9.0%増、前期比で68.7%増と、高い成長期待が示されています。
財務面では、自己資本比率が20.7%と改善傾向にあり、ネットD/Eレシオも1.8倍と、負債依存度が若干低下しています。しかし、自己資本比率が20%台である点は、依然として財務レバレッジが高い水準にあることを示唆しており、成長投資の原資確保や金利上昇局面でのリスク要因として注視が必要です。
事業セグメント別では、「戸建住宅事業」が売上全体の約98%を占めており、その中で「リフォーム」が117.4%増と突出した成長を見せています。これは既存顧客基盤を活用した収益化の成功を示唆しますが、事業構成の偏りはリスクでもあります。
経営陣は業績の好調さを背景に、年間配当金を前期比で大幅に増額(+10円)しており、株主還元への意欲も示しています。
全体として、高い成長性と収益性改善が見られる一方で、財務の健全性にはまだ改善の余地があり、事業構成の偏りもリスク要因として残ります。しかし、現状の業績トレンドと上方修正の確度は高く、市場環境も追い風と判断し、星4つと評価します。
投資判断の根拠:
買い。第3四半期累計での大幅な増収増益と通期予想の上方修正は、事業の好調さと収益性改善を明確に示しています。特に営業利益率の改善は、事業構造の効率化が進んでいる可能性を示唆します。財務レバレッジは高いものの、成長フェーズにある企業としては許容範囲であり、今後の成長期待が高いと判断します。
重要なポイント:
1. 営業利益率の急改善: 前期5.4%から今期予想7.6%への大幅な改善。
2. リフォーム事業の急成長: 既存顧客基盤からの収益拡大の兆し。
3. 高い財務レバレッジ: 自己資本比率20.7%は依然として高水準であり、今後の資金調達戦略が重要。
4. 事業構成の偏り: 戸建住宅事業への依存度が高く、市場変動リスクを抱える。
会社への質問(AI生成)
[リフォーム事業の急成長(+117.4%)の具体的な要因と、この成長が持続可能であるかを示すセグメント別の詳細な受注・売上データについて教えてください。]
[棚卸資産が前期末比で約40億円増加し、売上高の伸びを上回っています。この棚卸資産増加の具体的な内訳(土地、建設途中の物件など)と、今後の消化計画について教えてください。]
[経常利益の伸び(+8.3%)が営業利益の伸び(+68.1%)を大きく下回っています。これは主に為替変動や金利コストの増加によるものか、あるいはその他の要因によるものか、詳細な内訳を教えてください。]
売上倍増のための施策(AI生成)
| 施策名 | 成功率(%) | インパクト | 評価コメント |
|---|---|---|---|
| 既存顧客基盤を活用したクロスセル・アップセル戦略の強化 | 80 | A | リフォーム事業の急成長(+117.4%)は既存顧客基盤の活用が成功している証拠。既存顧客のライフサイクルに合わせた提案を強化し、リフォーム以外のサービス(メンテナンス、資産活用提案など)を拡充する。成功の鍵は顧客データ分析と営業プロセスの標準化。 |
| 土地仕入れ・開発プロセスの効率化とスピードアップ | 70 | S | 売上倍増には供給戸数の大幅な増加が不可欠。土地の仕入れから開発完了までのリードタイム短縮と、仕入れの質(収益性)の向上を目指す。AIを活用した土地評価システム導入や、仕入れ部門の組織強化が前提となる。 |
| 新規事業領域(中古再生・収益不動産)の再定義と拡大 | 60 | B | 現状は売上構成比が低く、伸びも鈍化しているが、既存の不動産ノウハウを活かせる領域。収益性の高い中古再生事業に特化し、仕入れ・再生・販売のプロセスを標準化・効率化することで、新たな収益源とする。 |
| 地域特化型モデルの確立と標準化による展開エリア拡大 | 75 | A | 特定の地域で成功したビジネスモデルを標準化し、他地域へ展開する。特に、地域特性に合わせた商品ラインナップと仕入れ戦略を確立することで、供給量を安定的に増加させる。 |
最優先戦略(AI生成)
最も優先すべき戦略は、「土地仕入れ・開発プロセスの効率化とスピードアップ」です。
同社は戸建住宅事業に大きく依存しており、売上を倍増させるためには、供給戸数の大幅な増加が不可欠です。現在の総販売棟数(2026.1 3Q累計で290棟)から倍増させるには、年間で約600棟以上の供給が必要となります。この供給量を確保するためには、安定した土地の仕入れと、それを効率的に開発するプロセスがボトルネックとなります。
現状の財務状況を見ると、自己資本比率は20.7%と低く、大規模な土地仕入れには借入金への依存度が高まる可能性があります。そのため、単に仕入れ量を増やすだけでなく、仕入れから販売までのリードタイムを短縮し、在庫回転率を高めることが重要です。これにより、投下資本に対する収益性を高め、自己資本比率の改善にも寄与します。
具体的な施策としては、AIやデータ分析を活用した土地評価システムの導入が考えられます。これにより、仕入れの意思決定の迅速化と、収益性の高い土地の選定精度を高めることができます。また、開発部門と営業部門の連携を強化し、市場ニーズに合致した商品を迅速に供給する体制を構築することが求められます。この戦略の成功は、売上倍増の実現可能性を大きく左右します。
ITコンサルからの提案(AI生成)
提案するITコンサルティング支援は、主に「土地仕入れ・開発プロセスの効率化とスピードアップ」戦略の実行を技術面からサポートするものです。
-
AI/機械学習を活用した土地評価・仕入れ意思決定支援システムの構築:
- 目的: 土地の仕入れプロセスにおける意思決定の迅速化と、収益性の高い物件の選定精度向上。
- 支援内容: 過去の仕入れ実績、販売実績、地域特性データ、競合情報などを統合したデータ基盤を構築。機械学習モデルを用いて、新規土地候補の収益性予測や適正価格を自動算出するシステムを開発・導入します。
- 期待効果: 意思決定のリードタイム短縮(例:数週間から数日に短縮)、仕入れ担当者の属人的な判断の排除、投資回収率の向上。
-
開発・建設プロセスの進捗管理・可視化プラットフォーム導入:
- 目的: 土地仕入れから着工、竣工までのリードタイム短縮と、ボトルネックの特定。
- 支援内容: 建設プロジェクト管理ツール(PMツール)を導入し、仕入れ、許認可、設計、建設、販売の各フェーズの進捗状況を一元管理します。特に、外部の協力会社(設計事務所、建設業者)との情報連携をデジタル化し、リアルタイムでの情報共有を可能にします。
- 期待効果: プロジェクトの遅延リスクの早期発見と対応、リソース配分の最適化、供給戸数の安定化。
-
既存顧客データと販売実績の統合分析基盤構築:
- 目的: リフォーム事業の成長をさらに加速させるためのデータ活用基盤の整備。
- 支援内容: 既存の顧客管理システム(CRM)と販売実績データを統合し、顧客の住宅購入後のライフイベントやメンテナンス履歴を分析できるデータウェアハウスを構築します。これにより、クロスセル・アップセル機会の特定と、最適なタイミングでの提案を可能にするダッシュボードを開発します。
- 期待効果: 既存顧客からの追加売上機会の最大化、リフォーム事業のさらなる成長ドライバー化。


